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江東ソシアルダンススクール |
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齋藤 淳 講師
サイトウ ジュン
JUN SAITOH |
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江東ソシアルダンススクール |
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生年月日:1987年2月19日 |
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出身地:東京都 |
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血液型:O型 |
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趣味:映画鑑賞 |
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好きな本・愛読書:ダンスの技術書 |
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好きな映画:アクション系 |
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好きな言葉・座右の銘:なせばなる なさねばならぬ何事も ならぬは人の なさぬなりけり |
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好きな音楽:ピアノ曲 |
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好きな場所:洗足池 |
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■社交ダンスを始めたきっかけと、現在に至る経緯をお聞かせ下さい。 |
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大学に入るまでは「ダンス」というものに触れたことは全くありませんでした。ですが、入学後に行われた新入生勧誘パーティーでダンス部の先輩方のデモンストレーションを見て、カッコイイ!と、やってみたいな、と思ったんです。そこからですね。直ぐに部活に入部して、社交ダンスを一から学び始めました。部活動だったので厳しい練習でしたが、面白くてすっかりはまってしまいました(笑)。プロとして活動していきたいと思うようになったのは、3年生ぐらいからだったでしょうか。厳しい世界とは知りつつも、漠然とプロになりたいと思っていたんですね。そんな私に現役プロダンサーであり、江東ソシアルダンススクールのオーナーでもある、竹歳英樹先生が声をかけて下さったんです。突然の電話だったのですが、電話口で「プロとしてやってみないか」と言って頂いた時には、本当に感動しました。大学4年の夏まで部活に専念し、その後は竹歳先生の元で学びながら、プロダンサーとして、スクールの講師として活動し、現在に至ります。 |
■齋藤先生が社交ダンスを通して得たものはなんでしょうか? |
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「競技ダンス」という言葉があるように、ダンスは競い合うものでもあるのですが、競う相手との戦いだけでなく、自分との戦いでもあるんですね。ダンスをする際の体の動き、手足のさばき方などの技術面を意識するのはもちろんですが、パートナーとのコミュニケーションもしっかりとれていないと大会では勝ち残れません。実は私は社交的な方ではなくて、人との関わり合いが苦手なんですよ。でも、練習していく上でも大会を目指す上でも、コミュニケーションは必要ですからね。今でも練習中や大会前には喧嘩もしますが(笑)、同じ目標のためにどうしたらいいのかを、二人の意見をぶつけ合いながら考えています。自分と戦う精神面の強さや、人とのコミュニケーションの取り方など、ダンスを通して得たものは大きいですね。 |
■先生自身が踊る中でのやりがい、講師として生徒さんを教える中でのやりがいを教えて下さい。 |
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自分自身が踊る場合は、やはり競技会での成績ですね。練習の成果が出ると本当に嬉しいですし、パートナーとぶつかり合いながらも頑張った成果が出れば、報われたと思います。他にも海外のチャンピオンのダンスを見た時に、いかにその高いレベルに自分のダンスを近づけていくかを考えると、やりがいに繋がりますね。
講師としては、自分のレッスンが生徒さんに伝わったと感じられるとやりがいになりますね。
講師と言っても私は、競技一辺倒からの出発でしたから、教え方に悩みました。楽しむためにレッスンに来て下さる生徒さんも多いので、競技者の立場で教えても難しいこと、出来ないこと、無理なことがあるんですよね。年配の方となれば、筋肉の付き方も変わりますから、簡単なことが簡単ではないんです。また、人に教えるには理論的に、言葉で伝えられるようにならなくてはいけなかったので、大変でした。私自身が感覚的なイメージで学んできてしまったので(笑)。もちろん、感覚で教えてもらった方が分かりやすいという生徒さんもいらっしゃいますから、生徒さんによって教え方も違います。指導しながら学ぶことも多いのですが、生徒さんに指導が伝わり、上達されるのを見ると嬉しいですね。 |
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■江東ソシアルダンススクールにいらっしゃる生徒さんについて教えて下さい。 |
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中心となる年代は50代から70代の方で、スクールでは「若い」と言われる世代です(笑)。80代の方もいらっしゃいますね。当スクールは大学生も多いんですよ。大学のダンス部の学生さんが、部活以外の練習場所としてレッスンをしに来てくれるんです。学生さんは既にパートナーを組んで来るので男女比は1対1ですが、学生さん以外だと8割は女性ですね。パートナーの心配をされますが、個人で踊ることが好きな方、先生と組んで踊るのが楽しみでいらっしゃる方が多いので、一人でいらっしゃっても大丈夫なんですよ。年に数回、発表会のような形でダンスパーティーを開いているのですが、デモンストレーションとして先生と生徒さんで踊るんです。それを楽しみにしていらっしゃる方も多いですね。
最初は皆さん動きやすい格好でレッスンに来られるのですが、ダンスにはまるにつれ、だんだんと服装がダンスのレッスン用の服装になって行くんですよ。休憩中には「その服はどこで買ったの?」なんてお話でも盛り上がって、生徒さん同士が楽しくされていらっしゃるのを見受けます。 |
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■最後に地域の皆様へメッセージをお願いします。 |
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社交ダンスは程好い運動量で、体に負担がかからず、楽しみながら出来る運動です。習うことで姿勢も良くなりますし、健康的な運動なので皆さんにおススメしたいですね。
教室となると敷居を高く感じられる方も多いようですが、気楽に楽しみながら汗を流すつもりで、気軽にお越し頂きたいと思います。初めての皆さんにも、解りやすく丁寧に一から指導していきますので、安心してお越し下さい。
また、サークルなどで既に習っている方でも、基礎をしっかり学ぶとより楽しく、より上達できますので、レベルアップのためにも一度プロの方に学んでみるのも良い機会だと思います。もちろん、競技会志向の方も大歓迎です。競技会に出ていらっしゃる生徒さんも多いですし、何よりも当スクールの講師陣は現役のプロダンサーばかりですから、競技ダンスを本格的に学ぶには最適な場だと思います。
初めての方、サークルなどで学ばれている方、競技会を目指す方、現役プロダンサーの講師陣が、皆さんに親切丁寧な指導で対応させて頂きますので、興味を持たれたら是非お問い合わせください。一緒に楽しみながら踊りましょう。
※上記記事は2010.10に取材したものです。
情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。 |
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