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親子で学ぶ小学受験 若鷲会 |
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長倉 穀存 代表
ナガクラ コクソン
KOKUSON NAGAKURA |
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親子で学ぶ小学受験 若鷲会 |
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出身地:東京都 |
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血液型:AB型 |
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趣味・特技:読書 |
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好きな本・愛読書:歴史小説 |
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好きな映画:洋画 |
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好きな言葉・座右の銘:何でも、無理なく、楽しく |
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好きな音楽:ジャズ |
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好きな場所・観光地:静かで落ち着ける場所 |
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■長倉さんが開校に至るまでの経緯をお聞かせください。 |
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この教室を開校する前は、進学を目指す幼児教室の進学指導部長や、進学関連誌の編集長を務めていました。当時は受験に合格することだけを目標とする幼児教室が大半でした。
合格だけを目的とするのではなく、小学校に入学した後も見据えた楽しく親子で学べる教室を作りたいと思い、若鷲会を開校しました。 |
■若鷲会の教育方針をお聞かせ下さい。 |
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若鷲会は、お子さんだけでなく、親子で学ぶ教室です。幼児用講習は、「知能」「指先・手先」「運動・リズム」「音読・言葉」の4つのトレーニングを通して、楽しく無理なく、入試に必要な力をつけます。
講習内容は、ペーパートレーニングに偏らず、身の回りの具体物を使用し、自分の視覚・聴覚・触覚を活用し、見て、聞いて、触って、理解するように努めています。
子供にとって勉強は遊びの一環です。本来、受験の基礎となるのは実生活なんです。塾では実生活・実体験の整理をするだけなんです。興味のあることや好きなことは子供によってそれぞれで、画一的ではありません。それぞれの興味を引き出して、そこからいかに楽しんで勉強に取り組む環境を作って行くのかが大切だと思います。
保護者用講習もお子さんの講習中に行います。有名私学の先生方や若鷲会の先生のお話・ビデオを通して、私学の校風・教育方針などを十分に理解し、ご家庭での子供の育て方、志望校の選定法・準備の仕方などを考えていただきます。
また、若鷲会は本好きな子供に育てる教室でもあります。基本講習では『現代国語読本』の音読、シーズン講習では「音読・言語教室」を通して、音読教育にも力をいれています。さらに、本(絵本)を読む楽しみを知り、習慣をつけるために、私学の先生方に、“読み聞かせておいてほしい本・絵本”、“読んでおいてほしい本・絵本”を推薦していただいて、『若鷲文庫』を設け、読書指導・貸し出しも行っています。 |
■幼児講習の4つのトレーニングについて詳しくお聞かせ下さい。 |
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知能トレーニングでは、数量・図形・お話・言語・常識・推理・記憶などの領域別に、過去の主要小学校の入試問題分析より、触れておいた方がよいものを厳選し、毎回3~6枚のプリントや具体物を使い学習します。思考力・判断力・表現力などを養います。
指先・手先トレーニングでは、絵画・制作・巧緻性などの内容を制作します。表現力・創造力・指導力・自主性・協調性・独創性などを養います。
運動・リズムトレーニングでは、運動・リズム・指示行動などの内容を行います。行動力・表現力・社会性・積極性・敏捷性などを養います。
音読・言葉トレーニングでは、日本の優れた伝統が脈打つ作品を集大成した『現代国語読本』を教材に、豊かな表現力や伸びやかな感性が身につく音読教育を行います。表現力・想像力・積極性などを養います。 |
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■本好きな子供に育てるためにアドバイスをお願いします。 |
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本はできるだけたくさん読んだ方が良いと思います。本をたくさん読んでいると人間的考えができると思います。
本を一冊読むとその分だけ知えが増えますよね。本を読むことは将来の可能性を広げる一助を担うことになるのではないでしょうか。
しかしながら、こういう本を読めば受験に有利だからとか、こういう本を読みましょうというのでは、与えられた本を読むことはできても、本好きな子供に育つかどうかわかりません。
例えば、この子はカエルが好きだからカエルの出てくる本を読ませてあげよう、とかまず興味のあるところから入っていくことが大切です。
推薦図書というものがありますが、子供にとって興味がなければ面白くないものとなってしまうと思います。極端な話、読解力を付けるにはどんな本でも良いんですよ。まずは興味を持たせてあげることで、本が好きになっていくと思いますよ。 |
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■最後に小学校受験を目指す親御さんや小学校受験に興味をもたれた親御さんへメッセージをお願いします。 |
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若鷲会は、レベルの高い問題を無理なく楽しく学べる親子教室です。良い子の定義はひとそれぞれで各家庭によっても異なると思いますが、お父さん、お母さんが考える良い子と思えるお子さんに育つためのお手伝いができればと考えています。
また、親から離れる力をつけてあげることが子育てだと考えています。受験も子育ての一環、楽しみな準備期間です。お子さんの可能性を信じて決して無理をしないで、合格の栄冠を勝ち取られて、充実した小学校生活をお子様におくらせてあげていただきたいと願っています。
※上記記事は2010.10に取材したものです。
情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。 |
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