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トーマス 理恵 代表
トーマス リエ
RIE THOMAS |
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まなびば |
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生年月日:1969年8月11日 |
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出身地:茨城県 |
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血液型:O型 |
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趣味・特技:子供と遊ぶこと |
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好きな本・愛読書:松下幸之助さんの書かれた本はよく読みました |
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好きな映画:レオン |
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好きな言葉・座右の銘:愛と笑い |
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好きな場所・観光地:海辺/ハワイ |
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■『まなびば』を開校するに至ったキッカケをお聞かせください。 |
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私は大人の方を対象にした英会話講師派遣『7(セブン)アクト』を運営していました。
子供が4歳を迎えた頃です。習い事をさせたいなと考えて色々あたってみたのですが、なかなかこれというお教室が見つからなくて・・・。他のママ友達からは自分の子供を英会話教室に通わせたものの、「楽しくなくて英語が嫌いになっちゃった」という話もよく耳にしていました。
子供は楽しくなければ続けてはくれませんし、最初の機会で英語を嫌いになってしまうのは非常にもったいないことです。そうであれば「いっそのことウチでやれないか?」と考えて総合幼児教室『まなびば』を開くこととなりました。
当教室では英会話教室をメインとし、HIPHOPダンスや書道、アートなど様々な習い事が出来るようになっています。子供は場所慣れ、人慣れにある程度の時間が必要になりますし、習い事をさせるにしても、場所を変えて色々まわるというのは大変なんですね。
それが1つ場所であれば先生は習うものによって替わるとしても、受付の人はいつも一緒だし、お友達は見知った顔ばかりということで、子ども達からすると環境に馴染みやすいというメリットがあります。この教室で様々な経験をし、何か一つ自分の好きなことが見つけられる場所となってくれればと考えています。 |
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■『まなびば』で実践されている英語教育ついてお聞かせください。 |
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当教室の英語レッスン、「リズムde英語」は歌や言葉あそび、絵本やゲームなどを通し、意味を理解をしながら英語を聞き取る力を養っていきます。
特徴としては既存のテキストを使わないことですね。テキストの代わりに英語圏の国で読まれている絵本を教材にしています。子ども達はおおよそ1ヶ月半くらいでソラで言えるようになり、単語や言い回しを自然に覚えていきます。
絵本や言葉あそびを通して、「Do you like ??」であるとか「Can I go to ??」といったフレーズを覚えていき、それを教室で実際に使っていくことで生きた英語が身に付きます。もちろん、ある程度ですが小さいながらも講師と英語で話しているシーンはよく目にします。見ているこちらが微笑ましくなる光景ですね(笑)。
『まなびばトドラーズ』は1歳半から3歳のお子さんを対象とした英語への入り口となります。
人間の脳は10歳を目処に必要とすること意外の事柄をドンドン遮断して削除していくものだそうです。それが環境に馴s染むということになるのですが、逆の見方をしますと、この時期に日本語しか聞いていなければ日本語以外の音を聞き取れないようになってしまいます。だからこそ、日本語以外の“音”に慣れることが必要になってくるのです。
トドラーズではお母さんと一緒に楽しみながら英語に触れていきます。やはり発音の部分については大きな違いとなって表れてきますね。 |
■『ダ・ヴィンチクラス』についてお聞かせください。 |
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『ダ・ヴィンチクラス』はアートを通してお子さんの多様な感性や才能を育むクラスです。カリキュラムは芸術造形研究所の監修のもと、育成プログラムを修了した臨床美術士がレッスンを担当します。
また、『ダ・ヴィンチクラス』で学ぶのは単に絵をキレイに描く技術ではありません。
例えばリンゴを描くとしましょう。輪郭から描いていくのがオーソドックスですが、この教室ではまずリンゴを直に触り、匂いを嗅いで「この中心にはどんなものがあるだろう?」と想像力を膨らまして、それを絵で表現していきます。
赤いリンゴを描く子もいれば、緑や黄色で描く子もいたりと本当に様々で、ひとつとして同じ絵はありません。自分が感じたことを自由に表現することにトライすることが肝心で、“正解”の絵を描く必要はないのです。自由な発想力、想像力を磨くことが将来ある子ども達の糧となると考えています。 |
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■教育の現場で心掛けていることをお聞かせください。 |
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講師の先生にはダメなことはキチンと叱るということを実践してもらっています。
ソファの上でジャンプしたり立ってみたり、靴を脱いだらそのままというのはよろしくありません。基本的なことについて、お母さんの前であってもちゃんと叱ることは重要です。『まなびば』はそうした“しつけ”の場でもあると考えています。
子ども達が何か出来たことに対してしっかりと褒めてあげることも重要ですね。
なんとなく勉強が出来て、なんとなく良い大学に進み、なんとなく良い会社に入る。何故そうするのか?という明確な目的意識を持たずに大きくなってしまうと、何か問題が起こった時にそれを乗り越える力がつかないと思うんです。
自分の糧となる自信を子供のうちに持ってもらうことが最も大切なことだと考えています。何か好きなこと、何か自信のあることを持つことは、これからの社会を生きていく子ども達にとって確かな拠り所となると思っています。 |
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■最後に地域の皆様へメッセージをお願い致します。 |
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年に数回を目処にオープンクラスという授業参観の機会を設定してます。親御さんにとってはお子さんの成長を目の当たりにする機会であり、子ども達にとって格好良いところをママやパパに見てもらう晴れの舞台です。ご家族の方や人前で発表することが自信を持つキッカケにもなっています。
トドラークラスはレッスン終了後、お部屋を解放しています。お子さんと一緒に遊んでいただいても良いですし、ママ同士の交流を深める時間にしていただいてもと思っています。
お子さんと一緒に是非一度『まなびば』をご覧に来てください。皆様のお越しをお待ちしております。
※上記記事は2011.7に取材したものです。
情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。 |
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