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清水 教室長 & 佐藤 先生
シミズ & サトウ
SHIMIZU & SATO |
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リックキッズ北砂校 |
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生年月日:[清水]1982年12月6日 [佐藤]1981年3月12日 |
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出身地:[清水]長崎県 [佐藤]青森県 |
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血液型:[清水・佐藤]O型 |
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趣味・特技:[清水]ドラム [佐藤]手芸 |
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好きな本・愛読書:[清水]ビジネスから小説まで幅広く [佐藤]ワンピース |
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好きな映画:[清水]007、オーシャンズ11 [佐藤]スター・ウォーズ |
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好きな言葉・座右の銘:[清水]克己(こっき) [佐藤]夢 |
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好きな音楽・アーティスト:[清水]ブルーハーツ [佐藤]ゆず |
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好きな場所・観光地:[清水]稲佐山(長崎)「頂上から長崎市内が見渡せます」 [佐藤]寺or神社「気持ちが落ち着くんです」 |
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■この道を志したきっかけや現在に至るまでの経緯をお聞かせください。 |
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【清水 教室長】
私には「小学校の先生になりたい」という小さい頃からの夢がありました。3年間、学校の先生として過ごした時間はいま考えても非常に充実したものでしたが、一方でひとつ、心残りになっていることがありました。私は大学を卒業後、公立の学童クラブに身を投じていたことがあります。学童クラブという存在に強く惹かれてのことでしたが、当時勤務していた公立の学童クラブは色々と制約が多く、一旦身を引いて小学校の先生になることを選択したのです。
民間の学童クラブの存在を知ったのは小学校の先生をやっている最中のことでした。「18時までしか子どもを預かれない」ですとか、公立にあった制限がそこでは取り払われていることを知り、いてもたってもいられず、教職を辞して再び学童クラブに身を投じたのです。それが民間の学童クラブ、『after school LIC KID'S』(リックキッズ)でした。
【佐藤 先生】
清水先生と経歴が似てると言えば似てるんですね。私の場合はもともと小学校の教諭を目指していて、大学を卒業後、講師として小学校に勤務していました。正式採用を目指していたのですが、青森県の教員採用はなかなか狭き門で(苦笑)、「本腰を入れないと難しい」と考え、一旦教職を引いたんです。
勉強に集中する環境を求めてのことでしたが、いざ子ども達の現場から離れてしまうと、それがとても不安になりました。そこで、午前中を勉強に当て、午後に公立の学童クラブでアルバイトとして勤務することにしたんです。初めて放課後の子ども達の様子を知ることになったのですが、家とも学校とも違う第3の空間で過ごす子ども達はとても開放的で伸びやかな印象を受けました。そのことをキッカケに学童クラブに興味を持ち、よりチャレンジ出来る環境を求め、去年(2010年)の4月に『リックキッズ』にお世話になることになりました。 |
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■『after school LIC KID'S』の理念についてお聞かせください。 |
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【清水 教室長】
働く方の力になると同時に子ども達の持つ可能性を伸ばしてあげたいという思いがあります。
家庭、学校、そして“ここ”と子ども達には3つの場所があるのですが、常に「頑張んなきゃ」「気をつけなきゃ」と考えていると子供は息が抜けないと思うんです。
『リックキッズ』では子ども達の誰もが開放的な一面を見せてくれています。言うことを聞かないとかではなく、良い意味でのガス抜きだと思うんです。そうした面で『リックキッズ』を利用いただくのは意味があることだと考えています。
【佐藤 先生】
重点を置くのは学習なのか、保育なのか。それは保護者の方のニーズによって変わってきます。こちらでは通常の学習時間とは別に『キッズラボ』や『知育プログラム MI』といった活動もおこなっており、学習を重視される方はそのプログラムに合わせてご利用される方がいらっしゃいます。その逆で、安心して子ども達を見てもらえる保育の場所としてご利用される方もいらっしゃるんです。
保護者の方が求めるものを把握し、それに応えていける場所として『リックキッズ』自体も成長していきたいと考えています。 |
■『after school LIC KID'S』でおこなわれているプログラムについてお聞かせください。 |
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【清水 教室長】
『リックキッズ』では体力、工作、食という3つの柱を軸に様々なアクティビティをおこなっています。
現代の子ども達は学校での休み時間が削られたり、車での移動が多かったりと、体力がどうしても下がっています。その体力を補うものとしておこなっているのがお縄大会やダンス大会といった『体力の柱』に基づく活動です。
また、ハサミ等の道具の使い方を学んでいくために必要な『工作の柱』ですが、『リックキッズ』ではここに季節感というモノを加えています。例えば公園でドングリを拾ってきて、写真立てにひと味添えるといった具合ですね。常に子ども達が楽しく意欲的に取り組めるものをおこなっていきます。
【佐藤 先生】
『食の柱』では月に1回、お料理を一緒に作っていきます。材料や食材の扱い方、切り方を知ってもらう以外に、ここでも食べ物の“旬”を子ども達にしってもらおうと考えています。子ども達の不思議を好奇心に変え、生き物の根底にある食に興味をもってもらう取り組みです。
この他に『リックキッズ』では『未来を語ろうプロジェクト』というアクティビティをおこなっています。これは子ども達にそれぞれの夢を語ってもらい、その夢を具現化していくために何が必要かを順々に知ってもらうものです。これが直接将来のキッカケになってくれればそれは嬉しく思いますし、何より夢や目標を持つことが子ども達の可能性を広げていけるものだと考えています。 |
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■日々のやりがいや嬉しいと思う瞬間をお聞かせください。 |
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【清水 教室長】
様々な学校からこの場所に子ども達は集まって来ますが、みんなが絆をつないでいって欲しいと思います。お友達が喧嘩をしていたら仲裁に入るとか、困っている子がいたらささっと助けるですとか。知らんぷりするのではなく、仲間として助け合う心を育んでもらいたいんです。そうした瞬間を目にした時は非常に嬉しく思いますね。
【佐藤 先生】
子ども達の成長を保護者の方と共有し、喜び合えた時は嬉しいですね。
『リックキッズ』では毎日、一人一人のお子さんの様子をメールで保護者の方にお送りしています。例えば「今日、工作をすごく真剣にやってました」といった内容をお送りし、そのメールをご覧になった保護者の方から「いま、ウチで作品を見てるんです」といったお返事をいただけたりもします。作品を介して親子の会話が盛り上がったり、それがまた私たちにも返ってくる。そうした関係をこれからも育んでいきたいと考えています。 |
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■最後に地域の皆様へメッセージをお願いします。 |
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【佐藤 先生】
地域の中でより深く関わっていきたいという思いがあります。当校では社会見学や職業体験といった取り組みもおこなっているのですが、そうした活動をこの辺りの商店や町工場でおこなうことで、子ども達が地域を知ることにつながると思うんです。地域で子どもを一緒に見ていく。『リックキッズ』は地域の方と共にに歩んでいきたいと考えています。
【清水 教室長】
『リックキッズ』では13時から22時まで子ども達をお預かりしており、車での送迎もおこなっております。保護者の方々とともに、子ども達の味方として皆様のお役に立っていきたいと考えております。どうぞお気軽にお問い合わせください。
※上記記事は2011.11に取材したものです。
情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。 |
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