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ツリーベルこども英語教室 木場校 |
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泉 満信 代表 & 優子 校長
イズミ ミツノブ & ユウコ
IZUMI MITSUNOBU & YUKO |
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ツリーベルこども英語教室 木場校 |
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生年月日:[代表]1976年9月20日 [校長]1976年7月29日 |
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出身地:[代表]福井県 [校長]鹿児島県 |
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血液型:[代表]O型 [校長]A型 |
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趣味・特技:[代表]トレーニング、旅行 [校長]子どもと遊ぶこと、ハーブティー |
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好きな本・愛読書:[代表]経営に関する本(ドラッカーなど) [校長]英語に関する本 |
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好きな言葉・座右の銘:[代表]なせば成る [校長]一期一会 |
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好きな音楽:[代表]J-POP [校長]洋楽全般 |
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好きな場所・観光地:[代表]香港、トルコ [校長]暖かい場所(沖縄など) |
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■この道を志したきっかけや現在に至るまでの経緯をお聞かせください。 |
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【泉 満信 代表】
海外留学やインターンシッププログラムの企画・研修の事業を7年間経営しておりまして、私自身もこれまで世界15~20ヶ国を訪れています。グローバル採用を進める企業が増えるなど、現在、世界市場で戦える人材が求められています。そのような中で、日本人が世界に出て行くために必要な語学や経験を、実地で学ぶための機会を提供することが、私の仕事のテーマになっています。
企画・研修の仕事は現在も継続して行っているのですが、ちょうど今年(2012年)の春頃に、TREE BELLの本部の方から「英語教室の加盟校を増やしたい」とのお話を伺いました。幼児・園児の段階から英語学習を行うという方針に共感するとともに、英語教室が、希薄になりつつある地域のつながりやコミュニティを活性化させるきっかけになるのではないかと思い、今年の9月に、この木場校を開校しました。
【泉 優子 校長】
産前産後のママ向けのQOL(クオリティ・オブ・ライフ)向上を目的にハーブティーの商品企画・卸販売の事業を経営していたところ、代表の泉から、英語学校の誘いを受けたのがきっかけです。TREE BELLの生徒は、2歳から15歳までのお子さんを対象にしています。待機児童の問題に悩む母親のひとりとして私は元々、保育園を起業したいと思っていたのですが、英語教室を通じてプリスクールやアフタースクールを充実させることで、保育園以上のことができるのではないかと思って、この教室を始めました。 |
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■TREE BELLは、どんな英語教室ですか? |
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【泉 満信 代表】
TREE BELLは、研修を受けたネイティブの先生たちによる、楽しく、かつ「英語脳」を刺激・育成するカリキュラムが特徴的な英語教室です。他の英語教室との違いは、まず年齢と能力別に26のクラスを用意している点ですね。6ヶ月ごとに進級テストを行っているのですが、学習の成果が目に見える形でわかりますので、それが子どもたちにとって、大きなモチベーションにもなっているようです。
また、「月謝制」と「回数制」を選択することができる点もTREE BELLの特徴のひとつです。たとえば長期休暇の期間中は、通常の月と比べて、教室にあまり参加できない生徒さんもいらっしゃいます。そうした場合に、あまり参加できない月だけを「回数制」に切り替えていただくことができ、親御さんからご好評いただいています。
以上は、TREE BELL全教室共通の特徴となりますが、木場校独自の取り組みとしましては、アフタースクールプログラムを実施しています。江東区にも学童保育の制度はあるのですが、活動内容が“ごった煮”的なものであったり、あるいは18時までしか預かってもらえなかったり、制度として十分とは言えません。そうした学童保育の問題点を、当教室のアフタースクールプログラムによって少しでもカバーすることで、地域のお役に立つことができればと思っています。 |
■プログラムの内容について教えてください。 |
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【泉 優子 校長】
TREE BELLには、2~4歳までの幼児コース、4~6歳までの園児コース、7~9歳までの小学校低学年コース、10~12歳までの小学校高学年コース、13~15歳までの中学生コースがありますが、木場校の生徒は現在、小学校低学年までのお子さんが中心です。
幼児クラスでは、英語を自然に身につける為の歌やダンスをベースに英語を体得します。またマーカーペンを使ってアルファベットの文字をなぞるライティングタイムもあります。小さい頃からアルファベットを書く(なぞる)ことで、指先を使いながら文字をインプットします。親御さんと一緒に参加する唯一のクラスですので、お子様に負けないくらい親御さんが前のめりで授業に参加されると、お子様の上達もグーンと高まります。
園児クラスでは、幼児クラスのブラッシュアップ。歌やダンスに加えて、椅子に座りテキストやマグネットを使い「英語を学ぶ」タイムが増えます。
幼児クラスからの英語に慣れることで、園児クラスのカリキュラムもスムーズに入れます。園児クラスからは、英語のインプットとアウトプットをバランス良く取り入れたカリキュラム構成になってます。お友達の前で英語を話すことで、確実にお子さまの自信に繋がります。また英語のスタート時期が異なっていても、楽しく英語を学べるようにレベル1~5までクラス分けしておりますので無理なく英語の一歩が踏み出せます。
小学生低学年クラスもでは、幼児クラスの更なるブラッシュアップ。歌やダンスタイムは断然減り勉強モードに切り替え、アウトプット強化の英語へ切り替えです。リスニングはできるけど、スピーキングやライティングが苦手のお子さまが多い気がします。小学生の時期にバランス良く、リスニング・スピーキング・ライティング・リーディングの基盤を作ることで、後々の英語力の伸びが違ってきます。
木場校では単科40分または50分授業の他、プリスクールとアフタースクールも開講しています。プリスクールは「英語環境(ネイティブの先生や教室の雰囲気)」に慣れたお子さまのステップアップとして、親御さんと離れて過ごすことで英語を楽しく身近なものにしていきます。アフタークラスは、小学校放課後の時間を活用して約2時間、英語の基盤をバランスよく作ります。また特別教材としてタグリーダー(タッチペン)があります。この教材はリスニング力や語彙力を楽しく、ゲームなどを交えながら学べるので子どもたちの人気です。 |
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■お子さん相手だからこその苦労や、気をつけている点などはありますか? |
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【泉 優子 校長】
苦労は特にありません。むしろ、子どもたちの笑顔と「楽しい!」「また来たい!」という声に、毎日元気をもらっています。他所の英語教室で、英語嫌いになってしまったお子さんがここで楽しそうに学んでいる姿を見て、親御さんも自然と笑顔になっていただけたときには、とても充実感を感じますね。
お子さん・親御さんともに満足していただくためには、授業が難しすぎても簡単すぎてもダメで、レベルに合った適切なクラスをご案内させていただくことが大切だと考えています。そこで、当教室では、体験レッスン時にレベルチェックを行い、ネイティブの先生も交えながらしっかり話し合った上で、スタートするクラスを決めるようにしています。 |
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■最後に、地域の皆様にメッセージをお願いします。 |
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【泉 満信 代表】
都会では、人間関係が希薄になっています。私自身も木場に暮らす地域住民のひとりとして、この英語教室を通じて、地域の人たちをつなぐお手伝いができればと考えています。あとは、私が子どもの頃は英語が話せませんでしたが、今の子どもたちは話せるようになるチャンスがある――。私たちの世代ではできなかったことが、子どもたちの世代ではできるようになるということは、とても大切なことだと思っています。そうした子どもたちの進歩・成長に、当教室が少しでも役立つのなら、これ以上うれしいことはありません。
※上記記事は2012.11に取材したものです。
情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。 |
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