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江東区時間
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トリミングサロン FLYING KIDS |
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野口 千春 代表
ノグチ チハル
CHIHARU NOGUCHI |
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トリミングサロン FLYING KIDS |
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生年月日:6月17日 |
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出身地:東京都 |
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血液型:B型 |
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趣味・特技:ドックショー |
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好きな本・愛読書:ファッション誌、ハリーポッター |
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好きな映画:ハリーポッター |
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好きな言葉・座右の銘:向上心 |
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好きな音楽:J-POP |
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好きな場所:家 |
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■この職業をこころざしたきっかけをお聞かせください。 |
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小さい時から犬が好きで、小学6年生の時にボクサーを飼い始めたことがきっかけでした。赤ちゃんのときに我が家にやってきたのですが、3~4か月のときに2か月くらい訓練に出したんです。戻ってきたら、ノーリードでどこへでも行けるまでに成長していたのに驚きました。その訓練先というのが、今でもドッグショーなどでお世話になっている花房さんのところだったんです。その後、進路を決める際に、犬に関わる仕事をしたいと思って、トリミングの専門学校に進学します。そこで、ドッグショーをやっていらっしゃる先生に出会い、ドッグショーとの関わりを持つようになりました。そこで、「ドッグショー」の魅力をひしひしと感じ、このまま仕事にしていきたいと改めて思うようになりました。 |
■現在にいたるまでの経緯をお聞かせください。 |
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トリミングの専門学校を卒業してからは、ペットショップで働いたり、専門学校の講師をしたりして、ドッグショーに必要な技術や、歴史、また、トリミングそのものについて、教えていました。ただ、それだけ忙しくしていると、自分の犬と一緒にいる時間が少なくなってしまったんです。もっと自分の犬と過ごす時間が欲しい。そこで、自分で開業すれば、一緒にいられるし、好きなことを仕事にもできると思い、この場所に「FRYING KIDS」をオープンしました。ドッグショーへの参加は継続していて、おかげさまで、うちのボクサーは、子犬の頃から数々のドッグショーで入賞をしていますし、ボクサーだけのスペシャリティショーで優勝したこともあります。 |
■トリミングの際に心がけていることをお聞かせください。 |
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「アイコンタクト」です。特に爪を切る時はそうですね。犬は、手足が敏感なので、指先を触られるのをとても嫌がります。話しかけながら体をずっとさわっていて、相手が安心しているところで、なるべく自然な流れで「爪切ろうね」と声をかけて爪を切るというようにしています。そうすると、犬も構えずに、受け入れてくれます。これは、昔から心がけていることです。他には、シャンプーのとき、顔に直接シャワーをざあっとかけるのではなく、かけ湯をしながら、水を含ませたスポンジで泡をとるようにしています。シャワーで水をかけられ苦しい思いをしたりすると、後々トラウマになる可能性があるので、注意が必要なんです。 |
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■『FRYING KIDS』のこだわりをお聞かせください。 |
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トリミングメニューの他に、ホテル、ショートステイがあるのですが、お預かりの際の心配りにはこだわりがあります。宿泊の際は、お預かりしたわんちゃんと、お店の上の自宅で一緒に寝るので、ゲージに入ってもらってはいますが、私の目の届くところに置いておくことができます。こうすることで、安心して眠っていただけるんですよ。最後の排泄も夜遅くに確認できます。お店で寝ることを希望なさる方も、一晩中ラジオをつけているので、わんちゃんが寂しい思いをすることがありません。安心してお預けください。ただ、10歳以上の高齢犬はお断りすることもありますので、ご相談ください。他には、食べ物や水にも気をつけています。食べ物は「ロイヤルカナン」のものがおすすめです。犬種によっても違うので、細かいお話をうかがってから、提案させていただています。水は、「ゼオカル21」を使っています。還元電位が市販のミネラルウォーターの半分以下で、体に非常にやさしいお水なんです。これと、アクアゼオパウダー(「ゼオカル21」と同じ会社が販売)を混ぜて、ペースト状にして歯みがきをすると、使っていくうちに歯が真っ白になるんです。また、皮膚に直接そのペーストを湿布すると、皮膚病が改善されることがあります。このように、体にいいものをどんどん取り入れていきたいと思っています。 |
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■最後に地域の皆様にメッセージをお願いします。 |
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当店は、トリミング専門店ですが、犬に関することなら、何でも相談していただきたいですね。以前、お散歩の帰りに毎日寄ってくれていたわんちゃんの様子がおかしいなと思って、飼い主さんに「病院に連れて行ったらどうですか?」とお話したことがありました。診てもらったら実は深刻な病気を抱えていたことが分かったということがあります。そんな風に、わんちゃんの表情や様子を細かく見させていただきますので、お気軽にお越しください。飼い主さん、そしてわんちゃんとの信頼関係を第一に考えていますので、よりよいサポートができるのではないかと思っています。
※上記記事は2013.12に取材したものです。
情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。 |
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