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江東区時間
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ファーストペンギンイングリッシュスクール |
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渡辺 寿代 代表
ワタナベ ヒサヨ
HISAYO WATANABE |
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ファーストペンギンイングリッシュスクール |
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出身地:東京都 |
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趣味・特技:ストレッチ、マラソン |
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好きな本・愛読書:山崎豊子 |
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好きな言葉・座右の銘:天然生活 |
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好きなアーティスト:オールジャンル |
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好きな場所・観光地:海 |
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■この道を志したきっかけと、現在に至るまでの経緯についてお聞かせください。 |
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当教室を開くまでは、中学・高校で英語の教師をしていました。そもそも英語の教師になろうと思ったのは中学3年生のとき。元々勉強があまり得意でなかった私は、中学から授業が始まった英語の勉強だけは頑張っていたんですね。それで段々と英語が好きになって「将来は英語に携わる仕事に就きたい」と思うようになり、英語教師の道を志しました。
大学卒業後は、当時の英語力ではまだ不十分だと感じていましたので、さらなる研鑽を積むためにカナダに留学。帰国後は、私学の中学・高校で10年間にわたって英語教師として勤務しました。結婚を機に退職したあとも、非常勤という形で学校教育に携わっていたのですが、「受験英語ではない英語に携わりたい」との思いから、今年(2015年)の4月に当教室を開校するに至りました。
教室名については当初、私の名前または頭文字を冠することも考えたのですが、それだとどうも取っつきにくい。そこで親しみやすい名前として「ペンギン」という言葉がまずは思い浮かびました。何やら「ファーストペンギン」という言葉があるとのこと。ちなみにファーストペンギンというのは、未知の世界に対して果敢に挑むペンギンのことで、英語という、子どもたちにとっては未知の学問を学ぶ場にぴったりの名前だと思い、教室名を「ファーストペンギンイングリッシュスクール」にすることに決めました。 |
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■通っている生徒様についてお聞かせください。 |
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開校して間もないこともあり、生徒の人数はまだそれほど多くないのですが、現在もっとも多いのは小学校低学年の子どもたち。加えて、小学校高学年や中学生の子どもたちも何名か通ってくれています。
私自身が、中学校に入ってから英語の授業が始まる世代だったこともあり、開校当初は「英語の学習は小学生にはまだ早いかな?」と思う気持ちも正直ありました。しかし、いざ蓋を開けてみると、子どもたちの理解度はとても高く、そんな心配は無用であったことに改めて気づかされました。
当教室は住吉駅から徒歩3分ほどのところにあるスーパーの2階にあり、通っている生徒たちも、基本的には近隣の子どもたちが中心。なかには橋を渡って、お隣の菊川あたりから通ってくれている子などもおりますが、これを機会に当教室のことをより多くの方に知っていただき、たくさんの小学生・中学生たちに来てもらいたいと思っています。 |
■具体的な授業内容等についてお聞かせください。 |
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学校と塾とで異なるアプローチを採ることにより、学習効果はより深く多面的なものになると私は考えています。ですので、当教室ではあえて学校とは異なる授業、具体的にはフォニックスをベースにした授業を基本にしつつ、そのなかに実用的な内容を積極的に取り入れることを強く意識しています。たとえば1から100までの数字の学び方ひとつ取っても、学校では単純に、その数字に該当する単語を覚えていきますが、当教室ではお金を数えるという体験を通して、より感覚的に数字を身につけていきます。ペーパーだけで学ぶよりもこの方法の方が、子どもたちの食いつきは断然良いですし、実際に当教室の子どもたちは割と簡単に100まで数えられるようになります。英語というのは、子どもたちにとっては未体験のもの。であるからこそ、具体的な動作や、身近な体験に紐づけて学習させる工夫・仕掛けが欠かせません。 |
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■仕事をするうえで、心がけていることなどはありますか? |
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まずは、個々の生徒に合わせた授業を行うことを心がけています。そのため当教室では、生徒ひとりひとりにきちんと目が行き届くように、授業は3~4名までの少人数制。また、子どもたちの集中力が最後まで持続するように、1回の授業は50分としています。
そして、子ども向けの英語教室のなかには、英語を通じて楽しむことを目的としているところが少なくないと思うのですが、当教室のスタンスは少々異なります。もちろん当教室でも「楽しさ」という要素は重要視していますが、それは「お友達と一緒に英語を学んで楽しかった!」ではなく、「英語がわかるようになった・使えるようになったので楽しい!」という種類の「楽しさ」です。
そもそも、当教室で導入しているフォニックスというのは、自発的な学習スタイルを身につけるうえで非常に効果的な方法です。「学ぶ→わかる→楽しい」、そして楽しいからこそもっと学びたいという好循環をつくってあげたいと思いながら日々授業に臨み、子どもたちに接しています。 |
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■最後に、サイトをご覧になられる皆様にメッセージをお願いします。 |
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初めて英語に接するというお子さんたちでも、当教室であれば、英語を学ぶことの楽しさを絶対にわかっていただけると思っていますし、また10年以上にわたって英語教師を務めてきた経験から、その自信も持っています。
当教室では、フォニックスを通じて英語学習の基礎・土台をつくるところから始めていきますので、たとえば現在小学生のお子さんであれば、これから本格的に迎えるであろう英語の授業にもきっとつながっていくものと思います。一方、中学生の場合には、すでに英語が苦手になりつつあるお子さんもいらっしゃるかと思いますが、学校英語がすべてではありません。学校の授業とは異なる学びのアプローチを採ることで、英語を学ぶことの真の楽しさを実感してもらいたいと思っていますので、英語が苦手な子や嫌いな子も、ぜひ一度当教室で学んでもらいたいですね。もちろん、すでに英語が得意・好きで「もっと得意になりたい、好きになりたい」というお子さんも大歓迎です。
※上記記事は2015.7に取材したものです。
情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。 |
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