|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
佐藤 政広 院長
サトウ マサヒロ
MASAHIRO SATO |
|
|
|
豊洲佐藤クリニック |
|
|
|
出身地:北海道 |
|
|
|
趣味:散歩 |
|
|
|
好きなアーティスト:ビートルズ、ポール・マッカートニー |
|
|
|
好きな場所・好きな観光地:海沿い |
|
|
|
|
|
|
|
■小さいころに憧れた存在が現実の職業に |
|
幼いころに読んだ、シュバイツァーや華岡青洲の伝記。シュバイツァーは有名ですけども、華岡青洲は世界で1番最初に全身麻酔をおこなった人物と言われています。彼らがなし得たことを知り、その存在に憧れたことが医療の道に進むきっかけになりました。
大学卒業後は自治医科大学付属病院とその関連病院において、乳腺外科、消化器外科(胃、大腸、肛門)を中心に数多くの治療に携わってきました。外科を選んだのは、限られた人間だけが出来る手術というものへの、これまた憧れがあったのかもしれませんね。
2015年に『豊洲佐藤クリニック』は開院いたしました。私は田舎育ちなものですから、海が好きなんです(笑)。豊洲に住み始めたのもそれがきっかけで、大好きな街でこれまでの経験を生かしたいと考え、開業にいたりました。 |
■私が診れるものはすべて診ていく |
|
当クリニックでは、乳腺外科、肛門外科、形成外科、皮膚科、美容皮膚科、内科を標榜しており、患者さんも多岐に渡って症状を訴えてこられます。胸の痛みやしこり、皮膚の湿疹やただれ、さらにはお尻の痛みやかゆみ、等々。こちらでは日帰りの痔の手術もおこなっていますが、お尻で悩んでいる方は思いのほか多いものです。肛門の皮膚はやわらかく、薄いものですから、便秘状態で常に力んでいると、いつのまにか痔が大きくなり、出てきてしまうものなんですね。
私は「外科医はすべてを診れなくてはならない」と指導されてきました。分を越えると判断した場合には、すみやかに大学病院等にご紹介していますが、私が診れる範囲のものはすべて診ていくつもりです。それこそ町医者の役割ではないでしょうか。 |
■状態を適切に見きわめ、その人に合ったベストな選択肢を提供したい |
|
形成外科では、外傷はもちろんのこと、ほくろやイボ、脂肪腫、粉瘤(ふんりゅう)といったできもの系で悩む方が多く、切除をおこなうことも多々あります。加えて、プチ整形と呼んでいますが、二重まぶたやお顔のたるみなど、美容系のお悩みについては、従来のように切開による方法ではなく、“溶ける糸”を用い、負担の少ない方法で最大限の効果を生み出せるよう治療をおこなっています。二重術については、高校生や中学生といった若い方はもちろん、中年以降の方でまぶたが下がってしまっている方からも多くの問い合わせをいただいています。
皮膚のお悩みは、お薬だけでは解決しきれないものがあるのは事実です。もちろん、何でもかんでもメスを入れるわけではなく、超音波等でしっかり状況を見きわめ、その方に合った方法を提案していきたいと思っています。 |
|
■AGA治療等にも力を |
|
特定の治療に力を入れているというわけではありませんが、老人性のイボ(脂漏性角化症)をレーザーで取り除く治療は好評をいただいています。老人性のイボは液体窒素による処置が一般的ですが、イボは取れても傷跡が残ることが多いことが問題でした。ただなくなればいいというわけでは当然ありませんし、仕上がりのきれいさを望み、多くの方から支持をいただいています。
また、AGA治療についても同様です。実は、私自身、薄毛の悩みを抱えていまして、もう10数年前より自身で試行錯誤してきました。AGA治療は体質や状態によって効果が異なり、飲み薬はもちろん、塗り薬や注射療法、さらには再生医療といった幅広い選択肢を時々に応じておこなっていく必要があります。私自身の身体でその効果を試してきた経験も生かしながら適切なアドバイスを提供したいと思っていますので、お悩みの方はどうぞ気軽にご相談ください。 |
|
■これから受診される患者さんへ |
|
『豊洲佐藤クリニック』では、平日は19時45分まで受付をしております。また土日も開いていますので、普段仕事等で忙しい方にも便利に利用いただけたらと思います。お身体のことで何か気がかりなことがありましたら、どうぞお気軽にご相談ください。
※上記記事は2018年5月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|