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林 栄一 院長
ハヤシ エイイチ
EIICHI HAYASHI |
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千石はやし内科クリニック |
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出身地:東京都 |
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趣味:映画鑑賞 |
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好きな本:ジャレド・ダイアモンド著『銃・病原菌・鉄』 |
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好きな映画:『ミッション:インポッシブル』 |
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好きな言葉・座右の銘:「初心忘るべからず」 |
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好きな音楽:クラシック、ロック |
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好きな場所:ディズニーランド |
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■幼少期の体験をもとに、消化器内科医として研鑽を積む |
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私は子どものころからクリニックのお世話になることが多くて、かかりつけの内科の先生をとても身近に感じていました。また、小学校の卒業文集に「ノーベル医学賞をとる」と書いたほど生物に興味がありまして。当時の想いをそのままにと言いますか、高校卒業後は昭和大学医学部に進学しました。
私の学生時代はちょうど「総合診療科」がスタートした時期で、これをいち早く取り入れていた病院を見学したところで恩師といえる方との出会いがありました。その教授が消化器内科を専門にしていたことから私も母校の消化器内科に籍を置き、経験を重ねていきました。 |
■愛着のある地域に根ざし、医療・介護・訪問の包括ケアを |
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大学病院時代は、消化器内科の専門医として内視鏡検査や肝臓病の診療などに幅広く携わりました。その後、江東病院にて総合診療科の立ち上げに参加し、複数の症状を訴えるご高齢の患者さんや原因不明の発熱・むくみなど、「どの科で診たらいいか判断がつかない」症状に診断をつけ、適切な医療につなげてきました。そうして「いずれは開業を」と考えたとき、今後地域の中で医療・介護・訪問などの包括的なケアが必要となると思い、都内のクリニックにて訪問診療にも従事しました。
幼少期から現在に至るまで、人生の半分以上を過ごした愛着のある江東区に『千石はやし内科クリニック』を開設したのは2020年9月でした。私の専門分野である消化器や肝臓の病気についてはより専門的な診療をご提供できるほか、苦痛の少ない内視鏡検査をはじめ各種検診や健康診査、予防接種などを通して、地域のみなさまの健康をサポートさせていただきます。必要な場合には母校の大学病院などとも連携し、お一人お一人に適した医療をご提供したいと考えています。 |
■消化器・肝臓の病気を中心に、地域のみなさまの健康をサポート |
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当院の強みとしては、私がこれまでに培った知識や経験をいかして消化器や肝臓の病気をしっかり診られること。豊富な症例数を経験してきたことにより、患者さんへのご負担が少ない内視鏡検査をご提供できることなどでしょうか。また、体の複数の部位に何らかの症状があり、「どこにかかったらいいかな?」とお悩みの場合にも、総合診療科での診療経験をふまえて適切な道案内ができるかと思います。地域のみなさまが何かお困りのときにいつでも気軽にご相談いただける、そんなクリニックでありたいと思っています。
開業にあたっては、できるだけ新しく・高性能な医療機器を導入しており、特に超音波(エコー)については訪問診療にも対応できるモデルを採用しました。一方、「つらい」「苦しい」といったイメージがつきまとう内視鏡検査については、患者さんのご負担に配慮して鎮静剤を適切に使用し、眠ったような状態で検査を受けていただくことが可能です。あまりに苦しくて、「来年は胃カメラをやめよう」ということがないように、「気づいたら終わっていた」と言っていただけるような快適な検査を目指しています。 |
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■患者さんとのコミュニケーションを大切に、充実の医療を提供 |
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診察の際に心がけるのは、患者さんにご納得いただけるまで丁寧にお話しすることです。腑に落ちると言いますか、治療や通院が「なぜ必要なのか」をきちんとご理解いただいてはじめて、患者さんも積極的に治療に取り組んでくださるものです。通り一遍の内容をお伝えするのではなく、その方の年齢や生活スタイルに合わせた会話を心がけ、患者さんの理解がいっそう深まるように努めたいと思います。
例えば、胃腸の調子が悪い患者さんによくお話しするのは、「食材にはきちんと火を通す」「油分を少なめに」「食物繊維の多いものはなるべく小さく刻んで」といったことです。熱すぎず、冷たすぎず、胃腸に負担の少ない食事を摂るようにしていただくだけで、症状が改善するケースも少なくありません。一方で、日々の食事内容に気を付けていただいても便秘や便通障害が続くようでしたら、大腸カメラで原因を探り適切な治療につなげることができるでしょう。診察・検査・診断・治療と、トータルな医療をご提供できることも当院の大きな特長です。 |
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■これから受診される患者さんへ |
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『千石はやし内科クリニック』へお越しになる際は、「東陽町駅」または「錦糸町駅」からバスをご利用いただくと便利です。
来院されるみなさまに少しでも快適にお過ごしいただきたいとの想いから、待合室など広々としたスペースを確保し、検査室を含めますと合計3つのトイレをご用意しています。私の専門である消化器や肝臓の病気を中心に、患者さんの全身を診る総合診療をおこなうことにより、地域のみなさまの健康を見守っていきたいと思います。何かお困りのこと・気になっていることがありましたら、どうぞお気軽にご相談ください。
※上記記事は2020年9月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。 |
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