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白石 英晶 院長
シライシ ヒデアキ
HIDEAKI SHIRAISHI |
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はる内科・呼吸器内科 門前仲町院 |
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出身地:神奈川県 |
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趣味・特技:スポーツ観戦、ドラマ・映画鑑賞 |
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好きな作家:伊坂幸太郎、荒木飛呂彦 |
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好きなドラマ・映画:『SUITS』『スタンド・バイ・ミー』『グリーンブック』 |
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好きな言葉・座右の銘:「縁」 |
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好きな観光地:箱根 |
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■腫瘍内科に始まり、呼吸器内科の道へ |
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私のキャリアは呼吸器内科ではなく、腫瘍内科として始まりました。大学卒業後、多くの患者さんを診ることに重きを置き、市中病院に勤務しました。救急医療を中心に診させていただいたのですが、そこで出会った上級医の先生が腫瘍内科のドクターでした。「先生のようにがんの患者さんをしっかり診れるようになりたい」。そう考えた私は、がん研究センター中央病院で腫瘍内科医となりました。様々ながんを診ていく中で、やがて専門を見出していくことになりますが、それが肺がんでした。肺がんを中心に診るようになり、その延長線上にある呼吸器内科を専門とするようになったのです。そして2023年に『はる内科・呼吸器内科 門前仲町院』を開院いたしました。
私は呼吸器内科の医師ですが、キャリアの中でがんの診療に多く携わってきました。ですから、がんという病気で悩む患者さんのお役に立てればという気持ちを持っています。最新の治療について意見を述べるのは難しいかもしれません。ですが、私がお役に立てるケースも多くあると考えています。セカンドオピニオンと申しましょうか、主治医の先生がなぜこの治療を選択するに至ったか、意見を述べることは十分に可能ですし、がんの治療に臨まれる患者さんの少しでも心の支えになれれば幸いに思います。 |
■長引く咳でお困りの方の助けに |
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発熱や健康診断で異常を指摘された方も少なからず来院されていますが、最も多いのは止まらない咳でお悩みの方です。咳でお困りの方は、いくつかのクリニックを周り、症状が改善しないために「しょうがない」と諦めてしまっているケースが多く見られます。その要因として最たるものが喘息です。喘息というと、子供の病気のイメージかもしれませんが、大人になってから発症することも多い疾患です。的確な診断をつけることで、そうした方々の助けになれればと思いますし、出来る限りQOLを向上させてあげたいと思っています。 |
■患者さんが納得してお帰りになられるように |
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患者さんそれぞれでニーズは異なります。原因を知りたいという方もおられれば、困っている症状をとにかく止めたいという方もおられます。必ずしも、すぐに原因を突き止められるわけではありませんが、患者さんのご希望を伺った上で、症状を止めることを優先しながら、診断をしっかりつけていきたいと考えています。なぜその治療を提案するに至ったのか、わかりやすく丁寧にご説明することで、患者さんが納得して治療に臨めるように努めています。 |
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■より深い診療が可能なクリニックを目指して |
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健康診断で胸のレントゲンに異常があると指摘される方は多いのですが、CTを撮った結果、何もなかったというケースも少なくありません。レントゲンは一枚の写真ですので、何も問題がないのに異常判定が出ることも稀ではないのです。同じような白い影でも、立体的に見れるCTであれば、より細かな病態の観察が可能になります。写った影の形で病気を予測できるのが呼吸器内科の腕の見せ所でもあり、CTがあることの強みと言えるでしょう。門前仲町の周辺には、大きな病院がありません。しかしだからこそ、より深く調べられる設備が地域に必要と考え、CTを導入した経緯があります。すぐに紹介するだけのクリニックにはしたくなかったですし、できる限りワンストップで診断から治療までを担えるクリニックを目指していきます。 |
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■これから受診される患者さんへ |
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私は呼吸器内科医であるとともに、総合内科専門医でもあります。これまでのキャリアの中で、糖尿病や脂質異常症、高血圧等、いわゆる生活習慣病も数多く拝見してきましたので、お身体のことで何か気になることがあれば、何なりとご相談ください。地域の方のニーズに合う、地域の方に信頼していただけるクリニックを目指してまいります。
※上記記事は2023年8月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。 |
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