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寺沢 公仁子 院長
テラサワ クニコ
KUNIKO TERASAWA |
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豊洲寺沢クリニック |
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生年月日:7月5日 |
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出身地:三重県 |
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血液型:A型 |
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趣味・特技:山歩き、読書 |
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好きな本・愛読書:辻邦生や丸山健二の小説 |
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好きな映画:ピアノレッスン、サクリファイス |
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好きな言葉・座右の銘:意志ある所に道はある |
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好きなアーティスト:サザン、ユーミン世代です |
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好きな場所・観光地:軽井沢 |
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■この道を志したきっかけをお聞かせください。 |
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実は、大学をふたつ卒業していて、最初の大学は文学部だったんです。ただ、子供の頃の身内の病気がきっかけで、漠然と精神科医になりたいという思いはあって、文学部の心理学科を選びました。
卒業後、コンピューター関連の会社へ就職し、プログラマーとして5年間働きましたが、一通りの仕事を自分でこなせるようになった時、ふと「やっぱりお医者さんになりたい!」と思うようになったんです。そこで一念発起して仕事を辞め、予備校に通い始めました。勉強は時に大変ではありましたけど、新しい目標に向かってチャレンジできることはむしろ楽しかったですね。 |
■なぜ開業地に豊洲を選ばれたかをお聞かせください。 |
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以前からウォーキングがとても好きで、東京のいろんな街をよく歩いていたんです。歩いていると、車や電車で通り過ぎるだけでは気づかない発見がたくさんあって、休みの日の楽しみのひとつだったんですが、ある日、豊洲まで歩いたことがあって。ちょうどららぽーとができた後で、大きなビルやマンションが少しずつ建ち始めている頃でした。
そんな中、ふと“医療モールオープン予定!”という看板が目に飛び込んできたんです。いつかは開業医として働きたいという夢があったので、それまでも漠然と開業場所をイメージしてはいたんですが、その看板を見た瞬間、ピンと来てしまって(笑)。これから発展する街ということもあって、「この街で患者さんと一緒に歳を取っていきたい」と思いましたね。その後、準備期間を経て、2008年4月に開業しました。 |
■どのようなクリニックを目指していますか? |
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開業する前は、大きな病院の循環器医師として先進医療に携わり、そこでは、心臓病など命にかかわる重い状態の患者さんと多く接していました。そのときにいつも実感していたのは、予防医療の大切さです。毎日の生活でほんのちょっと気をつけてさえいれば、このような大病にかからなかったのに、という思いがありました。命は助かっても大きな後遺症が残るとそのあとの生活が大きく変わってしまいます。
開業してからは、患者さんとたくさんの話をして、日々の生活習慣の管理をさせていただくことで、大きな病気を未然に防ぐお手伝いをしたいと心掛けています。医者の言葉としてはおかしいかもしれませんが、“あそこにかかっていれば大きな病気にならないよ”と言われるようなクリニックでありたいと思っています。 |
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■どのような患者様が多くいらっしゃいますか? |
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豊洲は、ららぽーとのある側は新しいマンションが多く、若い家族がたくさん生活していますが、駅を挟んで反対側は、昔ながらの下町の雰囲気が残っています。当院はららぽーと側にありますので、最初は若い患者さんがほとんどだったのですが、口コミで広めて頂いているようで、最近では患者さんの幅も広がってきました。ゆっくりとできるだけ時間をかけて、今の疾患だけでなく、ちょっとした心配や不安までお聞きしながら、最適な治療をお勧めするように心掛けています。
やはり普段は、風邪を引いていらっしゃる方が一番多いですね。あとは、最近少しずつ広まりつつある禁煙治療でいらっしゃる方も増えています。それから、女性同士でないと話せないようなデリケートなご相談も多いですね。 |
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■最後に地域の皆様へメッセージをお願いします。 |
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なんでも気軽に相談できる“町医者”として、単に病気のことに限らず、相談していただける範囲でいろいろな話をしながら、地域から信頼される存在でありたいと思っています。定期的でも、またちょっとした不安がある時でも、お気軽にご相談いただければと思います。豊洲の新しい街で、みなさんと一緒に、この街の成長を見守っていきたいと思っています。
※上記記事は2010.7に取材したものです。
情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。 |
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