|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
金子 裕治 院長
カネコ ユウジ
YUJI KANEKO |
|
|
|
中の橋デンタルクリニック |
|
|
|
生年月日:1961年10月25日 |
|
|
|
出身地:東京都 |
|
|
|
血液型:B型 |
|
|
|
趣味・特技:ゴルフ |
|
|
|
好きな本・愛読書:医療系の本、最近読んでいるのは「孤高のメス」 |
|
|
|
好きな映画:NARUTO-ナルト- 疾風伝(子供と一緒に観ました) |
|
|
|
好きな言葉・座右の銘:真剣に取り組む、毎日コツコツ、継続は力なり |
|
|
|
好きな音楽・アーティスト:モーツァルト、ショパン |
|
|
|
好きな場所・観光地:沖縄 |
|
|
|
|
|
|
|
■この道を志したきっかけや現在に至るまでの経緯をお聞かせください。 |
|
私も虫歯が多い子供で、歯が痛いと言っては歯医者さんに通っていました。昔の歯医者さんって歯の模型がズラッと並んでいて、子供心にも「不思議なところだなぁ」なんて思っていましたが、その頃は、まさか自分が歯医者になるなんて思ってもいませんでしたね。
高校で進路を考える際に、医療に興味があったので医療系に進むことにしましたが、この時点でもまだ「歯医者」とは決めていませんでした。
当時は外科医にも憧れていたのですが、人の命に携わることの大切さや難しさを考えているうちに、外科医として必要な手先の器用さなどは、歯科医にも通じるものがあると考え、専攻を歯学部に決めて進学しました。
歯科医になろうとした時以上に、専門課程に入って学び、現場に立つようになってから歯科医として必要な医学の知識やセンス、精密作業が自分の性に合っていたことを実感しました。歯科医という職業が、自分に本当に合っている仕事だと改めて感じた瞬間でしたね。
生まれ持った器用さも必要ですが、毎日の修練の結果が手先の器用さをさらに伸ばして、歯科医として必要な技術を習得できたのだと思います。
開業してから今年で22年目(2010年7月現在)になります。
現在の大島駅前には平成14年からですね。その前は中の橋商店街で医院を開いていました。元々は他の先生が歯科医院を開いていらっしゃったのですが、お辞めになることになり、患者さんを引き継ぐ形で、私が平成元年の9月に開業したんです。
中の橋商店街の時は駅から3分ほどでしたが、会社帰りの患者さんが駅を降りてすぐに寄られるようにと、大島駅の前という立地に医院を移しました。夜間診療も今は珍しくはないでしょうが、駅前という立地もあり、患者さんにもご好評頂いているようです。 |
|
|
■診療の際の心がけや、やりがいを感じる時をお聞かせ下さい。 |
|
心がけていることは、「患者さんの声をしっかりと聞くこと」ですね。
患者さんが「痛い」と言えば本当に痛いんですよ。それに対して、私たちがしっかりと応えること、その痛みをしっかりと取ってあげること、治療の最後に、「痛みはないですか?」と確認することが大切だと考えています。
患者さんが何を求めて歯医者に来ているのかを、しっかり的確に聞かないといけません。先生は痛くないと言うけれど、でも、食事をすると痛いんだよね、なんて誰しも経験があると思うんです。
歯石を取るつもりが、虫歯の治療になっちゃった、とかね。
患者さんの要望に日々しっかりと応えていくことで患者さんの信頼を得られるし、また来て頂けるのだと思います。
やりがいを感じる時は、痛みが取れて食事が美味しくできると言われた時や、ありがとうと言われた時が嬉しいですね。患者さんにとっては、食事をおいしく噛んで食べられるということが、歯科治療の最初の目標だと思いますから、このような感謝の気持ちを伝えて頂けるとやりがいを感じます。 |
■院長の考えるインプラント治療についてお聞かせ下さい。また治療を考えている患者さんにアドバイスをお願いします。 |
|
インプラントとは、歯を失ってしまった、抜けてしまった部分などの状態の際に、人工の歯を埋め込む治療を指します。
インプラント治療がない頃は、入れ歯やブリッジで対応しないといけなかったのですが、その頃の歯科治療の問題点は、歯を失ってしまった場合には失った歯の部分を他の健康な歯を使って補う、つまりブリッジの場合ならば前後の歯を削って入れなければならなかったし、入れ歯の場合では残っている歯に金具をかけて補わなければならないという点でした。健康な歯、残っている歯に負担をかけて、結果的にその歯が虫歯になってしまうこともありました。それは直しているつもりでも、残っている歯を傷めるという意味では歯科医の悩みの種だったんです。
ですが、インプラントは他の歯に依存せずに治療できる上に、入れ歯やブリッジよりも優れている点が多いということで画期的な治療法として注目されました。最近ではインプラントも一般的に知られるようになりましたが、自由診療で治療費も高いですから、治療については歯科医との綿密な相談が不可欠です。
ちなみに中の橋デンタルクリニックでは、HPにお見積り例として単独欠損から五歯欠損の場合までの合計金額と内訳を記載しています。合計で41万から133万となっていますが、あくまでも一例ですので興味を持たれた方はお問い合わせ頂きたいと思います。
インプラント治療を考えていらっしゃる方へのアドバイスですが、まずはインプラントをお願いする前に、先生に色々と話を聞くということでしょう。聞いたときにうるさがられたり、面倒臭がられたりしたらお願い出来ないですよね。私が患者さんの立場に立ったら、やはり不安なことや心配なことをちゃんと聞いて、きちんと答えて下さる先生にお願いしたいと思います。
インプラントをする際に、患者さんが怖いと思うのは当然ですし、不安もあるでしょう。その怖さや不安は信頼できる先生だからこそ、取り除かれるものだと思います。インプラントは外科的治療、つまり手術ですから、受ける前の疑問、質問に真摯に応えてくれる先生、信頼関係を築ける先生にお願いするのが良いでしょう。 |
|
■院長の休日の過ごし方を教えて下さい。 |
|
休日はゆったりとした時間を過ごすようにしていますね。休日の半分は子供と遊んでいます。息子が二人いるのですが、公園に行ってフリスビーをして遊んだり、サッカーをしたりしています。映画も息子たちと行ったので「NARUTO-ナルト- 疾風伝」(※好きな映画参照)なんですが、共通の話題が出来てなかなかいいんですよ(笑)。
あとは趣味のゴルフをして過ごしていますね。気分転換にラウンドしてリフレッシュしています。下の息子も週一回ゴルフ場に練習に通っていまして、「遼君になりたい」なんて言っていますよ(笑)。息子たちを歯科医に…というのはうーん(笑)、やりたいと思ってくれればそれでいいと思います。強制はしないので、自分たちが好きなものになってくれればいいと考えています。 |
|
■最後に地域の皆様へメッセージをお願いします。 |
|
私は、歯科の領域は体の中で考えると狭い領域だと思っているんです。ですから、その領域の中の一部だけではなく、一通り診療できるようになりたいと思いまして、矯正歯科も口腔外科、審美歯科なども勉強してきました。ですから、当クリニックでは一般歯科、小児歯科、インプラント、矯正歯科、歯周病治療、審美歯科、口腔外科と幅広い診療科目を挙げ、患者さんのご要望に応えられるようにしています。中の橋デンタルクリニックに来れば、歯の悩みは大体解決できるというような、そんな総合的な治療のできる歯科医院でありたいですね。
そして、言葉は悪いのですが、皆さんにとっての「歯のコンビニエンス」のような存在になりたいですね。
歯医者って、まだまだ敷居が高い存在だと思うんです。ですが、歯医者は痛いから行くところではなくて、美容院のように歯を綺麗にするために行くような、そんな気軽な気持ちでお越し頂けるようになりたいと考えています。きっかけは何でもいいので、皆さんに来て頂いて、気軽に来れるものなんだなぁと思って頂けると嬉しいですね。歯の手入れやクリーニングをするだけでも、歯が悪くなる前に気付くことができますし、虫歯の予防にもつながります。敷居は高くないんだよと、お伝えしたいですね。
当クリニックのHPには、診療内容や治療費についても詳しく記載しておりますので、是非ご覧下さい。また、解らないことや歯の相談事、お問い合わせなども受け付けておりますので、お気軽にご連絡下さい。
※上記記事は2010.8に取材したものです。
情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|