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片岡 恵一 院長代理
カタオカ ケイイチ
KEIICHI KATAOKA |
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片岡歯科医院 |
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生年月日:1980年6月23日 |
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出身地:東京都 |
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血液型:A型 |
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趣味:ドライブ |
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好きな本・愛読書:医学書 |
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好きな言葉・座右の銘:継続は力なり |
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好きなアーティスト:Ne-Yo |
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好きな場所・観光地:グランドキャニオン |
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■この道を志したきっかけやこれまでの経歴をお聞かせください。 |
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祖父・父が歯科医師で、私で3代目なんです。母方の祖父も医師で、医療・医学が常に身近にある環境の中、その背中を見て育ちましたので、物心が付く頃には自然と歯科医になると決めていました。
普段は東京医科歯科大学歯学部、顎顔面矯正学分野の医局員として、矯正歯科の外来、研究に従事しています。
休みの日には、矯正歯科の専門医を持たない一般歯科へ出張して矯正治療を行っています。他にも学会を行ったりと、本当に休みがないのですが、出かけるときは車でドライブできるので、少しは気分転換になっているかと思います。 |
■歯周病予防に力を入れているようですが? |
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矯正治療は歯ならびや口もとなど見た目が改善することが注目されがちですが、歯周病を予防することが最終的な目標になります。歯周病というのは、日本人の80%以上が患っているばかりでなく、世界一罹患者数の多い感染症としてギネスブックに載っているほどなんです。
歯周病の原因は歯垢の中の細菌です。歯周病予防においては、歯垢を取り除くのが最も重要になってきます。歯垢や歯石を取り除くメンテナンスは皆さんよくご存知と思いますが、歯並びが悪いと、口の中が乾いたり、唾液の流れが悪く、食べ物がつまったり歯磨きで磨き残しができるため、虫歯や歯周病になるリスクが高くなります。歯並びが改善されると、歯磨きがしやすくなり、唾液の流れもスムーズになり、虫歯や歯周病になるリスクが軽減されます。
適正な位置での歯並びが歯周病予防においてはもっとも大切な役割の一つになりますので、矯正治療が歯周病に対する選択肢のひとつとして挙げられます。
歯周病を無くすことができれば、自分の歯で生涯を終えることができるという考えの元、診察・治療しています。
現在では、歯がなくなってしまってもインプラント治療という選択肢もありますが、本物の歯ンい比べるとかなり制約も多く、全ての患者さんに適応するのは難しいと考えています。
当院では個々の患者さんの状態を診て、インプラントが適応で患者さんが希望される場合は信頼のおける医療機関に紹介させていただいてます。 |
■矯正治療について詳しくお聞かせください。 |
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歯列矯正というと、子供のうちにあごの成長を利用して、上下のあごのバランスを整える、左右のずれを調整して歯並びを整える治療というイメージでしたが、現在では矯正装置や矯正方法の多様化によって成人の方も多く治療されています。
歯列矯正の技術は年々進歩していて、矯正装置の質の向上などによって歯のコントロール期間が短くなっています。昔ならば3年かかっていた治療も1~2年で終了するケースも増えていると思います。
また、歯についている装置が気になる方は、歯の裏側へ矯正装置を装着する舌側矯正や、マウスピース矯正等見た目に影響を与えないものがあり、より手軽に治療を始められるようになりました。
当院では、矯正装置を担当医が作っています。患者さんを実際に見て、その症状を反映できるのは担当医しかいないというポリシーの下行っていますし、製作も予約に合わせて作りますので、治療の時間を少しでも短縮できるなどのメリットもあります。 |
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■どのようなときにやりがいを感じますか? |
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自分も歯科医ですので、父がどういう仕事をしてきたのかわかっているつもりでいました。
自分も父の患者さんを治療するようになって、こういう仕事をしていたというのを実際に目で見ることができて、改めて父への尊敬の念抱くと同時にそれがやりがいにもなっています。 |
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■最後に今後の展望や地域の皆様へのメッセージをお願いします。 |
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患者さんがなんでも悩みを話したり、気楽に顔を出してくれる、そんな医院でありたいと思っています。
歯周病というのは、気がつかない間にいつのまにが症状が悪くなっていることが多い疾患です。3ヶ月に一度でも、症状が出ていない何でもないときこそ、定期健診を受けて問題の早期発見に努めることが大切です。
歯や歯並びのことで気になることがあればお気軽にご相談ください。
※上記記事は2010.9に取材したものです。
情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。 |
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