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春山 貴志 院長
ハルヤマ タカシ
TAKASHI HARUYAMA |
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猫の病院シュシュ |
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生年月日:1982年2月17日 |
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出身地:福島県 |
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血液型:AB型 |
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趣味・特技:バイオリン |
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好きな本・愛読書:悪童日記 |
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好きな映画:天空の城ラピュタ |
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好きな言葉・座右の銘:笑う門には福来る |
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好きな音楽:クラシック全般 |
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好きな場所・観光地:北海道 |
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■院長先生が獣医師のお仕事を志したきっかけと、現在に至る経緯をお聞かせ下さい。 |
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幼い頃から猫、犬、亀、金魚などを実家で飼い、動物に囲まれた生活をしていたので、自然と動物に親しんでいました。
進路をどうしようか考えた際に、大学の獣医学部は幅広い分野が学べますし、何よりも動物が好きでしたから獣医学部に進みました。獣医学部では獣医学研究の分野も興味深かったのですが、やはり「せっかく免許を取ったからには動物を診てみたい」と思いまして、臨床獣医師になることを決めました。
私自身、動物全般が好きなんですが、中でも猫が一番好きなんです。猫の病院があることを聞いて調べたところ、こちらの「SyuSyu CAT Clinic」に出会うことができ、ピンポイントで専門的に診られる病院として魅力を感じましたので、獣医師として勤務してきました。こちらで経験を積んできた中で、縁あってこの度、院長を務めることになった次第です。 |
■新院長として、今後の「SyuSyu CAT Clinic」の展望をお話し下さい。 |
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大きく方針が変わることはありません。猫の専門病院として期待して下さるオーナーさんも多いですし、その期待に応えないといけないという使命感もありますからね。より高い技術を提供できるように勉強や努力を怠らずにやって行きたいですね。
また、今まで以上にオーナーさんの満足度が向上するようなサービスの提供、猫ちゃんに負担をかけないような診療を常に考えて行きたいと思います。 |
■院長先生が診療の際に大切にしてきたことは何でしょうか? |
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一番大切にしてきたのは「信頼関係」ですね。任せて頂く以上、信頼して欲しいですし、信頼があれば診療時のお話しの伺い方も、オーナーさんの説明の受け取り方も変わってきますから。
また当然のことですが、オーナーさんの言葉に耳を傾けること、猫ちゃんの様子に気を配ること、そして丁寧な診察も大切にしています。一日中、様子を見ることのできるオーナーさんもいれば、なかなか猫ちゃんと一緒にいることのできないオーナーさんもいらっしゃいますし、野良猫を連れてくる方もいます。色々な方がいるからこそ、どこまでのお話をしていいのか、何を聞けば良いのか、を考えるようにしていますね。
猫は病気を隠す動物ですから、オーナーさんが「ちょっとおかしいな」と思った時には重症だったり、「明らかにおかしい」と思ってしまうぐらいだと手遅れの場合もあるんですよ。我々は猫ちゃんのちょっとしたサインを見逃さずに、健康診断などでも丁寧に問診をして異常をチェックできるようにしています。元気な頃の様子と具合が悪くなったときの様子の違いなどが、診療の際にとても参考になりますので、日頃から猫ちゃんの様子を良く見て頂ければと思います。 |
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■「猫専門病院」のメリットについてお聞かせ下さい。 |
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専門の医学的知識があることと、猫ちゃんの扱いに関して慣れていて、そのキャラクターに合わせて無理のない診察をできるということですね。
猫ちゃんのキャラクターは、本当にバリエーション豊かでして、人が大好きで検査時に全く手のかからない子もいれば、麻酔をかけなければ触れることもできないくらい攻撃的な子もいます。
我々には、猫ちゃんのキャラクターに合った扱いができるというノウハウがありますので、安心して預けて頂けると思います。
また、猫以外の動物はもちろん病院内にいませんので、犬が苦手なオーナーさんや猫ちゃんも安心して来院して頂けます。他の病院で犬の鳴き声や臭いに興奮してしまい、手がつけられなくなってしまった子が、当院では落ち着いてくれてスムーズに診察、検査ができた例も多いです。 |
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■最後に地域の皆様にメッセージをお願い致します。 |
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猫は病気を隠す動物です。ちょっとでも「おかしい」と気づいてあげられるのは、身近にいるオーナーさんなんですね。我々は連れてきて下さったときの状態しか見ることができませんし、普段の様子はオーナーさんに聞かない限りわかりません。ですから、普段から猫ちゃんの様子、おしっこや食欲、些細な行動の変化をよくみて、少しでもおかしいと思ったら連れてきて欲しいですね。電話相談も受け付けていますし、基本的には予約制ではないので、診療時間内であれば遠慮せずにご相談・ご来院下さい。
予防関連のお話もさせて頂くと、お家の中だけで生活している猫ちゃんにも玄関やベランダなどでノミや回虫などの寄生虫、カゼのウイルスが感染してしまうことがよくあります。
外に出ないからといって油断はできませんので、寄生虫の予防やワクチン接種は是非とも受けて頂きたいですね。
※上記記事は2012.3に取材したものです。
情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。 |
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