|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
高野 院長 & 栗山 副院長
タカノ & クリヤマ
TAKANO & KURIYAMA |
|
|
|
大島はり灸整骨院 |
|
|
|
生年月日:[高野院長]1966年4月9日 [栗山副院長]1967年5月10日 |
|
|
|
出身地:[高野院長]東京都 [栗山副院長]東京都 |
|
|
|
血液型:[高野院長]A型 [栗山副院長]B型 |
|
|
|
趣味・特技:[高野院長]鉄道旅行、美味しいコーヒーを淹れる [栗山副院長]観劇、絵画鑑賞 |
|
|
|
好きな本・愛読書:[高野院長]塩狩峠(三浦綾子) [栗山副院長]ノルウェイの森(村上春樹) |
|
|
|
好きな映画:[高野院長]ロッキーシリーズ [栗山副院長]愛と青春の旅立ち |
|
|
|
好きな言葉・座右の銘:[高野院長]常に平常心 [栗山副院長]初心忘るべからず |
|
|
|
好きな音楽・アーティスト:[高野院長]80年代の洋楽 [栗山副院長]ドリームズカムトゥルー |
|
|
|
好きな場所・観光地:[高野院長]冬は群馬、夏は沖縄 [栗山副院長]アメリカ・セドナ |
|
|
|
|
|
|
|
■この道を志したきっかけや現在に至るまでの経緯をお聞かせください。 |
|
【高野院長】
柔道整復師というのは、一般的にはあまり馴染みのない職業だと思うのですが、伯父が柔道整復師だったので、私には身近な職業でした。伯父は優しくて、自分の患者さんが治って笑顔になるその笑顔を糧とするような人で、子供ながらに治療をして患者さんに感謝される立派な仕事、すごい仕事だ、とあこがれと尊敬の念を抱いていました。自分も伯父のように、自分の治療によって患者さんの状態が改善したときの笑顔を見たいと思い、この道を志しました。
複数の接骨院に勤務して、柔道整復師としての経験を積みました。自分は鍼灸の資格は持っていませんが、鍼灸接骨院に勤務した経験から、鍼の良さを治療に取り入れたいと考えていました。栗山副院長との出逢いがあって、この場所で大島はり灸接骨院を開院することになりました。
【栗山副院長】
鍼灸師になる以前は歯科衛生士でした。歯科衛生士という仕事柄か、腰椎椎間板ヘルニアを患い、腰痛に悩まされてました。歯科衛生士のセミナーに参加したときに、おもしろい先生との出会いがあって、アロマテラピーやオイルセラピー等代替医療の存在を知り、自分の病気がきっかけで、整体や鍼灸にも興味を持つようになっていました。
そんな環境の下、歯科衛生士時代の同僚から、鍼灸の専門学校があることを聞きました。私は人から何か指示されたことをする仕事より、自分で考えて行動することの方があっていると常々思っていましたので、歯科衛生士ではなく、ほかの職業として、自分でも鍼灸の世界に足を踏み込んでみようと思いました。
まずは専門学校に入るための予備校に通うことから始めて、仕事をしながら鍼灸専門学校を卒業し、鍼灸師・あんまマッサージ指圧師の国家資格を取得しました。
その後、鍼灸整骨院に勤務して、自分を甘やかさず問題に立ち向かっていくことを学びました。現在はこちらでの施術・治療とあわせて住吉鍼灸院でも副院長として施術・治療を行っています。 |
|
|
■治療にあたって心がけていることや、やりがいをお聞かせください。 |
|
【高野院長】
問診の時間を大切にしています。じっくり丁寧に問診することで、患者さんの悩みを聞きだすことです。
例えば腰の痛みがある場合は、痛みによってどんなことが辛いのか、何に対して不安に感じているか、までお聞きして悩みを理解することを目指しています。そして必ず治療の前後の身体の状態の変化を確認しています。
意思の疎通のないところでは、安心して治療を任せられないと思うんです。緊張した状態だと筋肉は硬くなりますから、治療効果も下がってしまうんですね。
やりがいを感じるのは、症状の良くなった患者さんから喜びの声を聞くときです。
治療したことがそのまま結果に出て、治療によって患者さんに感謝され、笑顔が見られることが、自分自身の喜びやうれしさにつながっていますね。 |
■鍼治療にはあまり馴染みのない方も多いと思うのですが、どのような効果が期待できますか? |
|
【栗山副院長】
髪の毛よりも細い0.16mmのディスポーザブル(使い捨て)の鍼を使用して、身体の緊張を解いて行きます。鍼をすることで血行を良くし、マッサージでは届かない深部のコリや炎症を和らげることができるんです。また副交感神経に働きかけますので、精神的にもリラックスできます。鍼が身体の中に入ることによって、それを身体が異物として捉えるので、自己免疫力をアップさせる効果も期待でき、体質改善にも繋がります。
【高野院長】
鍼には好き嫌いもあり、抵抗を感じる方も少なからずいらっしゃると思うのですが、プロとして見立てたときに常に最適な治療をお勧めしていますので、その治療法が鍼であることもあります。鍼は治療のひとつのアイテムという認識です。また同じ治療を続けていると、身体が慣れてしまって治療の効果が上がらなくなることがあります。騒音や振動の激しい場所に長時間いると、慣れてしまって騒音や振動を不快に感じなくなるのと同じように、治療にも慣れてしまうんですね。そういう時にも鍼治療はお勧めなんですよ。 |
|
■肩こりや腰痛に悩んでいる人に対してアドバイスをお願いします。 |
|
【高野院長】
仕事や家事などで、同じ姿勢をとり続けることで、筋肉は緊張して硬くなります。硬い筋肉では血行が悪くなります。そのため筋肉を動かす時に必要な酸素や栄養分が末端まで届かずに疲労物質が蓄積し、それが痛みとなって現れるので、できるだけ同じ姿勢をとり続けないこと、軽い運動で適度に筋肉を動かすこと、身体を必要以上に冷やさないこと、に気を付けると良いと思います。
また、凝りや痛みは物理的な原因だけではなく、精神的な部分でも大きく影響を受けます。過度のストレスがかかると、人間は本能的に首を守ろうとして首周りが硬くなるんです。現代社会ではストレスと無縁というわけには行かないとは思いますが、できるだけストレスのない生活、ストレスに対抗する力を付けることもとても大切ですね。 |
|
■最後に地域の皆様にメッセージをお願いします。 |
|
【高野院長】
肩こりや腰の痛み、頭痛や不眠、生理痛や産後の不調・更年期障害等でお悩みの方に、治療を通して一人でも多くの笑顔を作りたいと思っています。コミュニケーションを大切にし、一人ひとりの症状にあわせた最良の治療を提供させていただきます。
どういう治療を希望されるのか、患者さんのニーズに合わせて治療方針を立てます。もちろん急性の外傷等の保険治療や交通事故損害保険・労働保険治療も行っています。どうぞお気軽にお越しください。
【栗山副院長】
30代から40代の女性は特に仕事に子育てにと無理をしがちで、身体に支障が出始める年代です。お母さんに元気になってもらうことで、家庭をもっと明るくしたい、と思い、女性の方が入りやすい雰囲気の明るい院内、院長以外のスタッフは全員女性になっています。男性には話しにくい女性特有の症状なども安心して相談していただけると思います。
辛い症状の改善だけではなく、フェイシャルエステや美容鍼等の美容メニューもリーズナブルな価格で用意しています。がんばっている自分へのごほうびにお勧めです。
※上記記事は2010.7に取材したものです。
情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|