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宮方 了 院長
ミヤカタ サトル
SATORU MIYAKATA |
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宮方クリニック |
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生年月日:1961年6月20日 |
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出身地:東京都 |
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血液型:AB型 |
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趣味:映画鑑賞 |
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好きな本・愛読書:がん回廊の明日(柳田邦男) |
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好きな映画:マトリックス、砂の器など |
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好きな言葉・座右の銘:為せば成る、為さねば成らぬ。成る業を成らぬと捨つる人のはかなさ |
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好きなアーティスト:井上陽水、ミスターチルドレン、レディー・ガガ |
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好きな場所・観光地:パーム・コーヴ(Palm Cove) |
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■この道を志したきっかけをお聞かせください。 |
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将来はバスケットボールの選手になりたいと言っていたこともありましたね。動物が好きで獣医というのも考えましたが、病気が原因で辛いとき、落ち込んだときに自分が治してあげることで、多くの人が幸せに辿り着くことができるのではないか、と思い結局は医師を志すことに決めました。 |
■開業に至るまでの経緯や、了先生の経歴をお聞かせください。 |
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父が大島に開業して50年以上経ちました。場所は何度か変わっていますが、ずっと大島で診療を続けてきています。親・子・孫と3世代に渡って通っていただいている患者さんもめずらしくありません。中には4世代の方もいらっしゃいます。
私は順天堂大学付属順天堂医院膠原病内科に入局し、血漿交換療法、リウマチ・膠原病患者さんを専門に診療を行っていました。順天堂浦安病院で小児科診療、癌研究会付属病院で内視鏡、超音波、胃透視などの検査を修得し、江東病院勤務で循環器、呼吸器、消化器、脳神経、膠原病、小児科、在宅医療に従事してきました。
膠原病というのは自己免疫疾患で、全身の様々な場所に症状となって現れます。膠原病を専門としたのは、色々な臓器に現れる症状をすべて診て全身の管理ができるからです。 |
■どのような症状の時に膠原病が疑われますか? |
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発熱、関節痛、湿疹、体がだるい、食欲がない、体重減少、筋肉痛などの症状が長く続く場合、膠原病の可能性があります。風邪や胃腸炎の症状に似ていますが、1~2週間、1ヶ月も改善しなければ、風邪ではない可能性が高くなりますので、一度医療機関を受診することをお勧めします。
膠原病は残念ながら現在のところ、原因不明で根治療法が確立されていません。とは言え、疾患ごとの特徴が明らかになってきているので、対症療法が確立されつつあり、病状のコントロールが可能になってきています。そのためにも早期発見・早期診療が大切です。
疑いを持ったら迷わずに受診してください。当院では総合病院と医療連携を図っていますので、適切な対応が可能です。 |
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■診察の際に心がけていることをお聞かせください。 |
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小さい子供から、おじいちゃん、おばあちゃんまで、どんな年代の方でも患者さんの話をしっかりとさえぎらずに、できるだけ優しく聞くことを心がけています。
コミュニケーションを大切にして一人ひとりの患者さんとしっかりとした信頼関係を築くことをより一層目指さなければ、と思いました。
他には、早期がんの発見を課題としています。内視鏡や超音波検査を組み合わせて、その発見率では全国平均を大きく上回る実績を上げており、生存率もかなり良好な結果を得ています。 |
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■最後に地域の皆様へメッセージをお願いします。 |
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地域のかかりつけ医=家庭医として、おじいちゃん、おばあちゃんが孫と一緒に訪れるような優しいクリニックであり、ご家族の健康や不安と向き合い信頼される医療の提供を職員一同頑張っております。 一般内科を中心に予防医学から生活指導、治療まで患者さんに分かりやすく説明し納得して頂きながら最新機材を用いて診療を進めていきます。また、あらゆる症状に対しても早期発見、早期治療の姿勢方針でおります。
かぜ、腹痛、めまい、のどの痛み、花粉症、便秘、手足のしびれ、関節痛、子供の発熱、喘息、転倒、往診在宅医療、介護申請どんな些細な事でもお気軽にご相談下さい。
※上記記事は2010.9に取材掲載したものです。
個人の主観的な評価や情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。 |
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