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柏木 明 院長
カシワギ アキラ
AKIRA KASHIWAGI |
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かしわぎクリニック |
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生年月日:1965年11月16日 |
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出身地:東京都 |
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血液型:A型 |
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趣味・特技:音楽鑑賞 |
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よく読む読物:新聞 |
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好きな映画:アクションもの、サスペンスもの |
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好きな言葉・座右の銘:Take it easy |
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好きな音楽:ポップス |
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好きな場所・観光地:カリブ海 |
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■この道を志したきっかけや現在に至るまでの経緯をお聞かせください。 |
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小さい頃からなのですが、とにかく手術がしたいと思っていました。
子供の頃に読んでいた『ブラックジャック』ですとか、そういったものの影響もあったと思います。とにかく手術がしたい、であれば医者になるしかないと思うようになっていました(笑)。
東京慈恵会医科大学を卒業して外科を専攻しました。専門はガン治療でした。首から甲状腺、乳腺、肺、食道、胃、大腸…全てのガンに関してです。
入局して10年が経った時、分岐点が訪れました。このまま手術だけをやっていくのか。それとも別の道があるのか。一人の医師として自分が本当にやりたい事は何であろうと考えた時、特定の診療科目にとらわれることなく、全ての患者さんを継続して診ていきたいという気持ちが強くなっていることに気づきました。またそれが自分に合っていると思うようになったのです。
その後、2007年に当院を開院致しました。皆様のかかりつけ医となるべく誠心誠意、務めさせていただきたいと思っております。 |
■クリニックの特徴をお聞かせください。 |
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専門性を謳うのではなく、特定の診療科目にとらわれない、町のお医者さんでありたいと考えています。内科、外科、皮膚科。全ての疾患を診させていただいております。慢性病や生活習慣病等の予防にも注力していく所存です。
この地域の特徴でもあると思いますが、30代、40代の患者さんが多くいらっしゃいます。中でも皮膚科に該当する疾患で来られる患者さんが多いかと思っています。皮膚に関してのお悩みがおありの方はどうぞお気軽にご相談ください。
また、当院の胃カメラは経鼻内視鏡を使用していますので、口からの胃カメラで苦しかった経験をお持ちの方はぜひおすすめします。 |
■治療の際に心掛けていることがあればお聞かせください。 |
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よくお話を伺うということが第一です。それに付随する説明もなるべく専門用語を使わず、わかりやすい説明をしていかなければと考えています。
患者さんの立場に立って診療させていただくということです。症状をわかりやすく説明することはもちろん、診療方針についても患者さんが納得いただけるまで丁寧に説明していかなければならないと思っております。
地域のかかりつけ医というのは、患者さんが何らかの症状を自覚して最初に訪れる場所であります。ですから、その疾患を的確に判断することが何よりも求められます。
例えば、いま起きている症状が自分の中で解明出来ればよいのですが、少しの疑問が残る場合も考えられます。その場合、疑問を放置せずに専門の医師に診てもらって疑問をクリアにしていくことが重要です。
重大な疾患につながる可能性のあるわずかな徴候を見逃さないこと。それが町医者に求められる使命であると考えています。 |
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■ガン治療の地域連携についてお聞かせください。 |
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がん診療連携拠点病院等でガン治療を終えた患者さんのその後の経過を地域の病院でフォローするという連携が現在構築しつつあります。
術後の採血ですとか、ちょっとした検査ですとか、日常の経過をその地域の病院が診ていくということになります。やはり経験が求められる分野でありますので、我々のような外科出身の開業医がその役割を担うことになるかと思います。
あくまでメインの主治医はがん診療連携拠点病院等で手術を担当した医師ですが、我々地域の医師がその後の推移をつぶさに診ることが可能になるのは患者さんにとって大きなメリットであると考えております。 |
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■最後に地域の皆様へメッセージをお願いします。 |
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地域の皆様との心のふれあいを大切にし、受診される方が健康を保てるよう、わかりやすい指導と暖かい医療を提供して、皆様のお役に立てるよう努めて参ります。どうぞお気軽に受診いただければと思います。
※上記記事は2010.10に取材したものです。
情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。 |
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