|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
嶋村 喜充 院長
シマムラ ヨシミツ
YOSHIMITSU SHIMAMURA |
|
|
|
しまむら接骨院 |
|
|
|
生年月日:1975年9月2日 |
|
|
|
出身地:東京都 |
|
|
|
血液型:A型 |
|
|
|
趣味・特技:自転車 |
|
|
|
好きな本・愛読書:星新一の作品 |
|
|
|
好きな海外ドラマ:24 |
|
|
|
好きな言葉・座右の銘:やってみなければわからない |
|
|
|
好きなアーティスト:EXILE |
|
|
|
好きな場所:公園(小金井公園など) |
|
|
|
|
|
|
|
■院長先生がこの道を志したきっかけをお聞かせください。 |
|
私は元々はサラリーマンとして外食産業で働いていまして、そこからの転職組なんですよ。転職は決めていたものの、当時は次に何をするか決めていない状態で退職しました。
実は、私の三歳違いの兄が接骨院を開いているんですね。退職後に兄の仕事姿を見せてもらいつつ、接骨院の手伝いをさせてもらっていたのですが、その中で患者さんと接しながら楽しんでいる自分に気づいたんです。当然、治療には携われませんでしたが、患者さんとのコミュニケーションを取るのが楽しく、私も患者さんの痛みを和らげてあげたいと思いました。それで、兄がお世話になった師匠の下で、私も修業させてもらうことにしたんです。師匠の下で住み込みで働きながら、夜間の学校に通い、柔道整復師の資格を取得しました。このような経緯ですから、兄がいなければ全く縁のない世界でしたね。 |
■開院に至る経緯や、先輩でもあるお兄様とのエピソードなどを教えて下さい。 |
|
資格取得後も三年ほど師匠の下で修業をさせて頂き、その後、卒業という形で師匠の下から離れて開業の準備に入りました。開業するに当たっては場所などにこだわりを持っていましたので、開院場所が決まるまで、兄の接骨院で仕事をさせてもらいました。直ぐに決まるだろうと思っていたもの、開院場所がなかなか決まらなくて(笑)、二年ほどかかってようやくこの場所に出会うことが出来、今年(2010年)5月に開院に至りました。
同じ師匠の下で学び、兄が先輩ではありますが、一緒にやろうという気はお互いに全くありませんでしたね。二人とも資格を持つ院長ですから、やはりこだわりや方針もあると思うんです。私も男ですから、一人で独立してやってみたいという気持ちがありましたしね。
男兄弟なので兄からの直接的な言葉はありませんが、修業中から、私の知らないところで沢山の応援や心配をしてくれたと思います。今は、同じ仕事だからこそ、「兄貴だな」と感じる瞬間を度々持つようになりました。言葉に表すには難しいんですけど(笑)、言葉がなくても心で通じると言うか、なんとなく今心配してくれたのかなとか、気にしてくれているんだなと感じると、有り難いなと思いますね。 |
■こだわって開院された接骨院について、コンセプトや内装について教えて下さい。 |
|
物件を探すにあたって、先ずこだわったのは「広さと形」です。接骨院は柱があっては邪魔ですし、正方形とは言わないまでも、ちょっとした広さがある、長すぎない長方形が希望でした。そして場所は江東区内のメイン通り沿い。実家は江戸川区ですが、江東区は普段から車で走っていて、街並みがいいなぁと気に入っていたので、この区内で開きたいと思ったんです。
院内は私がブルーが好きなので、ブルーを基調とした院内にし、清潔感のある開放的な空間を作り上げました。ほぼイメージ通りに出来上がって満足ですね。受付のオシャレなライトは内装工事の方がつけて下さったものですが、オレンジ色の灯りが温かみのある光を出してくれるんですよ。院内はラジオ放送を流していまして、シーンとならないように、落ち着いて治療が受けられるようにと考えています。 |
|
■診療において心がけていることや、やりがいをお聞かせください。 |
|
来院される患者さんは、自分の痛みについて詳しく知りたいし、教えて欲しいと思います。ですから、私は患者さんの痛みの原因を探り、しっかりとわかりやすく説明することを心がけています。痛みについても日常生活も含めて、どのように対処したらいいのかをお伝えしています。痛みを取るのはもちろんですが、まずは患者さん本人が痛みについて知ることで安心されるでしょうからね。
やりがいを感じる瞬間は、「痛みが取れて助かった」「ありがとう」などという言葉を頂いた時ですね。その言葉を頂けることが有り難いですし、私のやりがいに繋がります。 |
|
■最後に地域の皆様へメッセージをお願いします。 |
|
来院された患者さんのお話を聞くと、治すことが前提ではなく、一時的な痛みを治すことが前提の方が意外と多いんですね。痛みを和らげるマッサージだけで良いとか、その場限りの治療をおっしゃる方もいらっしゃいます。接骨院は治療をして痛みを取る、状態を改善させることが目的だと思いますので、その場限りではなくて、症状を改善すること、治していくことの大切さを説明し、治療をさせて頂いています。
「接骨院」と言う看板を掲げる以上は、外傷はもちろん、痛みの根本からの完治、状態の改善を目指して行きたいと思います。そして、今後はもっと治療の幅を広げて、様々な症状に対応出来る、地元の皆様が気軽にお越し下さるような接骨院にしていきたいと思います。
※上記記事は2010.10に取材したものです。
情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|