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中島 麻里子 院長
ナカジマ マリコ
NAKAJIMA MARIKO |
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中島歯科医院 |
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出身地:東京都 |
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趣味・特技:ジム通い、犬と遊ぶこと、料理 |
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好きな映画:海外ドラマ |
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好きな言葉・座右の銘:自分らしく楽しく前向きに |
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好きな音楽:R&B系、洋楽 |
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好きな場所・観光地:ジャマイカ、南国の地 |
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■歯科医師を志したきっかけをお聞かせ下さい。 |
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中島歯科医院は、祖父の代から続く歯医者(大正14年開業)で私で三代目になります。私自身は祖父の歯科医師としての姿を見ることはできませんでしたが、父の頑張る姿や患者さんの喜ぶ姿をみていたので、自然な流れで歯科医師を目指しました。これからは女性も手に職があった方がいいと思ったことも理由の一つですね。
高校時代は英語が好きだったので、英語関係の仕事に憧れたこともありましたが、高校時代の友人も歯科医師の家庭で育った子や歯学部を目指す子が多かったので、環境がそうさせたと言いますか、本当に自然な流れで歯学部を目指し、歯科医師になりました。 |
■歯学部ご卒業後の経緯をお聞かせ下さい。 |
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卒業後は、亀戸の小泉歯科医院で勤務医として仕事をさせて頂きました。約5年ほどの勤務医生活でしたが、色々と勉強させて頂きました。小泉先生にしごいて頂いたので、そのおかげで歯科医師としての形が出来たのかな、と思います。その後、実家の中島歯科医院に戻ったわけですが、当時、父が歯科医師会の会長をやっていたんですね。それで本当に忙しくて、とにかく手が足りないという状況でしたので、私が父の手伝いをしつつ、医院の患者さんの治療にあたっていました。 |
■中島歯科医院の三代目として苦労されたエピソードはありますか? |
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昔から来て下さっているこの地域の患者さんにとって、父は「大先生」と呼ばれる存在なんです。ですから、当初は私が「こうした方がいいですよ」なんてお話をしても、口を開けて下さらなかったり、「大先生がお帰りになるまで待ちます」なんておっしゃったりする患者さんも多かったのが大変でしたね。それでも徐々に話に耳を傾けて下さったり、口を開けて下さったりするようになりましたし、今では昔からの患者さんのお孫さんや曾孫さんまで来て下さるようになりました。本当に、「あの時頑張って良かった」と思えるようになりましたね。
当院では「リコール制」という半年健診のお知らせを出しているのですが、それにも応えて、来て下さる患者さんが増えたことも嬉しいですね。
当時のスタッフの女の子たちも父の代からの子が多く、やり方が違うということでずいぶんと戸惑った様です。私がいても彼女たちにとっては父がメインでしたから、このままではいけないと思いまして、色々と考え、やり方を工夫しましたね。 |
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■診療の際にこだわっていること、心がけていることを教えて下さい。 |
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小児歯科に関しては、泣き叫ぶお子様や暴れるお子様に対し、極力無理に抑えつけての診療はしない方針です。治療に入る前に、お子様との信頼関係が出来るように心がけ、その後治療を行うようにしています。もちろん、泣いてしまう子やお母様から離れられない子も沢山いますが、何か一つでも出来ることをして、自信をつけて帰らせてあげたいと思うんです。子供は一つ出来ると自信をつけ、また一つと次の事が出来るようになるものです。つい先日も治療が出来るようになった子が、「大きくなったら歯医者さんになりたい」と言ってくれたんですよ。とても嬉しかったですね。 |
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■これから受診される患者さんへ。 |
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「痛みがなくても半年健診に来て、小さなことでもご相談下さい」、とお伝えしたいです。一生ご自分の歯で楽しく食べて行けるように、そのお手伝いをさせて頂きたいと思います。歯医者の敷居は高いかもしれませんが、皆さんに気軽にお越し頂けるように、都営新宿線西大島駅の歯科・小児歯科の中島歯科医院スタッフ一同、お待ちしています。
※上記記事は2010.11に取材したものです。
情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。 |
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