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熱田 俊一 院長
アツタ シュンイチ
SYUNICHI ATSUTA |
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アルファ歯科クリニック |
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生年月日:1965年11月25日 |
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出身地:神奈川県 |
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血液型:O型 |
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趣味・特技:瞑想 |
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好きな本・愛読書:海堂尊作品 |
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好きな映画:実話を題材にした映画 |
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好きな言葉・座右の銘:我道を信じる |
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好きな音楽・アーティスト:耳に心地よい音楽全般 |
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好きな場所:海 |
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■院長先生がこの道を志したきっかけをお聞かせ下さい。 |
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高校時代は航空宇宙工学の道を目指していました。お恥ずかしい話ですが現役での受験を失敗してしまいました。
一浪したものの将来を考えてこの道に進路しました。もともと祖父が歯科医師でもあり親戚にも医師や歯科医師が多かったので、それほど唐突な変更ではなかったんです。しかし、大学在学中にマスコミに憧れた時もありました(笑)。
今考えるとこの道を選んで良かったと思っています。一つ一つが奥深く、考えれば考えるほど味が出てくる仕事だと思っています。同じ症状は1つとしてありませんし、患者様のパーソナリティも多種多様ですからね。毎日面白いですよ。 |
■治療の際に心がけていることをお聞かせください。 |
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一番大切にしているのは、「自分だったらこういう治療が受けたい」という思いで治療にあたっています。そして、「全ての患者さんを自分の親戚だと思うこと」ですね。親戚って普段はそんなにあわないものですが、縁が切れる相手でもないじゃないですか。冠婚葬祭などでも顔を合わせるでしょう?やっぱり手を抜けませんよ。他には今やっている治療を理解してもらう事です。現状を説明して治療の方法を何種類か提示して、それぞれのメリット・デメリットを説明してから患者様に選んでもらっています。それが自分の考えと違っていても、プロとして一切の手を抜かずに全精力で治療しています。 |
■院長先生の考える「歯科医療」についてお聞かせ下さい。 |
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そもそも“歯科医療”自体が立ち位置が難しいですよね。野生のライオンが重度の歯周炎に罹患したら、それは"死"を意味しますが、人間の現代の食生活と歯科医療のレベルを考えたら、死に結びつかないですよね。それに例えが悪いかもしれませんが、吹き出物ができて皮膚科を受診したとして、先生に水虫も指摘され治療を始める様な事も多く無いと思います。それに比べ歯科診療室で行われていることは、患者様から見たらオーバートリートメントに見えるものが多いのではないでしょうか。変な話ですが日常の我々が行っている診療の殆どは、技術的には少しばかり手先が器用な人だったら簡単に出来る事の様に思います。しかし6年間の大学での就学そして国家試験。卒後の1年の研修を終了してから初めて臨床の現場に出て行きます。それはひとえに現症からどれだけの事柄を想像できるかの能力を養っているのだと思います。何故今この状態にあるのか、今後どのような事が起きうるのか。それが出来てこそ歯科医師であり、その現場が歯科医療なのではないでしょうか。私は、「人間の欲には物欲、性欲、食欲がありますが、いくつになっても、それこそ死ぬ寸前まで食欲だけは衰えないものです」なんて、患者さんと話すんです。患者さんの将来を予測して、将来の「食べる楽しみ」をいかに担保してあげられるか、それを予想できる能力が問われている現場なのではないでしょうか。 |
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■アルファ歯科クリニックに来院される患者さんについて教えて下さい。 |
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男女問わず、中年から上、40代50代が多いですね。平日、土曜日も夜八時までやっているので、やはりお仕事帰りの方が多いですね。ただ、びっくりしたのはサラリーマン以外のお仕事をしている方が多いことですね。私はベッドタウンでしか仕事をしたことがなかったので、この下町の雰囲気は新鮮でした。開院して2カ月で120名ぐらいの患者さんが来院されましたが、スーツで来られる方は二人か、三人でしたね。 |
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■最後に地域の皆様へメッセージをお願いします。 |
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私自信歯科大学の医局に長く在籍しておりました。そこで学び経験した事はその場しのぎの治療ではなく本当の意味での歯科医療行為だったと思います。砂町新参者ではありますが、過去に習得した技術の全てを患者様全員に惜しみなく提供できればと思っております。口の中の事でどんな小さな疑問でも結構ですので、お気軽に相談していただけると嬉しいです。是非患者様とは長いお付き合いがしたいと思っております。
※上記記事は2011.2に取材掲載したものです。
個人の主観的な評価や情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。 |
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