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もんなか整形外科

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佐藤 芳貞 院長
インタビュー
佐藤 芳貞 院長 サトウ ヨシサダ
YOSHISADA SATO
もんなか整形外科
生年月日:1963年7月24日
出身地:東京都
血液型:O型
趣味・特技:食べ歩き、映画鑑賞
好きなマンガ:ゴルゴ13
好きな映画:SF系(映画の中の世界が好きです)
好きな言葉・座右の銘:人生60点(得すぎれば何かを失う。人生60点が生き方として達人と思っています。)
好きな音楽・アーティスト:ハワイアンミュージック/J.D.サウザー
好きな場所・観光地:西表島(沖縄県)
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■この道を志したきっかけや現在に至るまでの経緯をお聞かせください。
6歳の時にスキーで骨折をし、入院して手術を受けたんです。その時のお医者さんが格好良く見えたんでしょうね。そこからは「医者になる」と周りに宣言してそのままです(笑)。
また、父が歯医者、祖父や叔父が医者という環境の中で育ったものですから、そういったことも影響したのかもしれません。

2000年に『もんなか整形外科』は開院致しました。私は長い間、大学病院にいて、最後の方は昭和大学の豊洲病院にいました。開業医、特に整形外科の場合、手術等も要することが多々ございますので、後方病院が近くにあったほうが良いのは言うまでもありません。そうした理由でこの地に医院を構えさせていただいたということです。

以前から救急の現場には携わっていたいという気持ちがありましたから、外科系を目指すことに悩みはありませんでした。その中で最終的に整形外科を選んだのはやはり、治る、ということでしょうね。
例えば他の分野で言うと、血圧が高ければそれに対応した薬をある意味一生飲み続けないといけない。胃を手術して病気は治ったとしても、以前と同じ状態に戻れるかとなればそれも難しい。
これが整形外科の分野、例えば骨折であればつなげればくっつきますし、腰が痛くても治療すれば一時期は元気になる。治るということは魅力だし、それは大事なことだと思うんです。

佐藤 芳貞 院長 佐藤 芳貞 院長

■診察の際に心掛けていることをお聞かせください。
入り口から診察室のドアを開けて私の前に座るまでの患者さんの姿をしっかり見るということです。
どこが痛いのか。どれくらい痛むのか。どんな姿勢をされているのか。立って歩く姿を見ることでその方の状態を把握出来る。座ってしまえば皆さん同じですからね。
「何々さん、どうぞ」とお呼びしてから、診察室の椅子に座るまでに掛かる時間によっても痛みの具合は想像がつきます。患者さんにお話を伺う前から診察は始まっています。医者はそれを踏まえた上で質問をする。
患者さんの様子をしっかりと見るということは常に心掛けていることです。

■『もんなか整形外科』の理念についてお聞かせください。
佐藤 芳貞 院長開院以来、私は白衣を着たことがありません。白衣を着ることで患者さんにどういうメリットがあるのか?何にもないと思うんです。逆に白衣を見ると血圧が上がる人もいますし、白衣を見たとたん、泣き出してしまう子もいる。患者さんにとって良いことは何か、ということですね。
当院では漢方を取り入れています。アロマを焚き、BGMにハワイアンを流しています。内装はオレンジを基調としたり、患者さんに良かれと思うことは取り入れていきたい。
患者さんに少しでもリラックスして治療を受けてもらい、気分良くお帰りいただく。そこに“病院らしさ”という要素は必要がないと思っています。

■医師と患者さんの関係についてお聞かせください。
子供が怪我をして来院し、私が診て骨折の疑いは少ないと判断する場合がございます。「今日一日冷やしてあげれば大丈夫。でも万が一腫れてくるようなことがあれば、その時は明日連れてきてください。」とお母さんに伝える。レントゲンを撮るリスクを冒す必要はないと説明してね。
それで納得してお帰りになるお母さんもいれば、「心配だからレントゲンを撮ってください。」と仰るお母さんもいらっしゃいます。そうした方にはこう問います。「レントゲンを撮りたいというのはこの子の為?それともお母さんが安心したいが為?何故わざわざ放射線を浴びさせる必要があるのですか?」とね。
怒って帰る方も当然いますし、そのリスクを認識して納得される方もいらっしゃいます。
医者からすればレントゲンを撮るほうがラクなんですよ。説明する時間を割くこともなければ、わざわざ耳の痛いことを口にしなくても済みますから。
私のその姿勢を患者さんの為を思ってのこととご理解いただけるかどうか。そこは私の価値が問われるところだと思っています。

「医者が病気を治す」なんておこがましいし、大それたことです。人間には治る力が備わっていますから、我々医者はその治る機能が正常におこなわれるように手伝う役割でしかありません。
そのために患者さんに信頼していただく必要があるんです。しかし、それを築くのに耳障りの良いことだけを述べるのは違うのではないかと考えています。

■最後に地域の皆様へメッセージをお願いします。
ご自分の病気について、もっと関心を持っていただきたいと思います。全てを医者任せにしてはいけません。腰が痛くて病院に行き、「言う通りにするから治して。」では駄目なんです。
日本人は依頼心が強い傾向があります。先生の言う通り、医者の言う通りにしてさえいれば大丈夫とね。自分で理解をしていなければ病気は治るものではありませんし、早期の回復も望めません。何故こういう治療が必要なのかということをご理解いただく必要があるのです。
リハビリで腰を引っ張る。電気を身体に当てる。何のために、何の意味があっておこなわれるのか。それを医者に聞くべきです。医者はその疑問に答える義務があり、患者さんにはそれを知る権利があります。
この薬はこの症状に対して有効だから飲むんだと、自ら考え、納得しておこなう治療こそ効果があるものです。

※上記記事は2011.5に取材したものです。
情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。

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