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本田 肇 院長
ホンダ ハジメ
HAJIME HONDA |
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本田医院 |
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生年月日:1967年11月10日 |
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出身地:東京都 |
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血液型:B型 |
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趣味・特技:写真撮影(子供と遊びながら写真を撮ってます) |
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好きな本・愛読書:医学関連書籍、ベストセラーもの |
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好きな映画:SF映画(スター・ウォーズ、マトリックスなど) |
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好きな言葉・座右の銘:初心忘るべからず |
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好きな音楽・アーティスト:クラシック/GReeeN、サラ・ブライトマン |
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好きな場所・観光地:北海道 |
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■この道を志したきっかけや現在に至るまでの経緯をお聞かせください。 |
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医師の息子として生まれ、ある程度親の期待を背負ったという面もありますが、長じるにしたがい、自然と父がおこなっていることに興味を持つようになっていました。気が付いたら医学部を志望していたというのが実際のところです。
私自身、大学を卒業後は、順天堂病院大学の消化器内科に入局し研鑽を積みました。
当院(本田医院)は父が1967年に開院した病院になります。父の跡を継ぎ、2005年より私が診療を担当しています。地域の方が信頼していただだけるかかりつけ医を目指して日々精進しております。どんな病気、どんなお悩みもに精一杯対応させていただきますので、どうぞ気軽にお立ち寄りください。 |
■内視鏡検査についてお聞かせください。 |
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内視鏡検査は私が専門としてきた分野です。当院では経鼻内視鏡(鼻から挿入するタイプ)もご用意出来ますので、従来の口から挿入する方法で嫌な思いをされた方も是非お試しいただければと思います。
また、当院では胃カメラと並行して大腸内視鏡もおこなっております。
大腸に関して言うと、検査の結果により基幹病院に紹介して処置を任せるケースが一般的ですが、ある程度の大きさ・・・1センチ未満の大腸ポリープについては当院でも処置(切除)をおこなえます。
紹介を受けてのこととはいえ、顔見知りでない医師の元に出掛けて処置を受けるというのは患者さんにとって存外のストレスにつながることだと思います。そうしたことを踏まえ、出来る限り当院での治療の完結を図っていきたいと考えております。 |
■糖尿病治療についてお聞かせください。 |
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当院は毎週金曜日になると順天堂大学糖尿病内分泌内科医師である私の妻が診療を担当し、糖尿病の専門的治療をおこなっています。
糖尿病は初期段階では自覚症状を伴いませんので、とかく「まあ、いいか」と思われがです。しかし、糖尿病の本当に怖いところは全身の疾患を助長させてしまうということにあります。動脈硬化はその典型と言えるかと思います。
動脈硬化は血管が固くなるというより粥状硬化(じゅくじょうこうか)と申しまして、血管の内側に血小板やコレステロールが徐々に溜まっていって血流を悪くする病気です。ある日突然詰まってしまうのではなく、何年も掛かって蓄積していき、やがて心臓や脳の細い血管を詰まらせて取り返しのつかない結果になりかねないのです。
当院では頸動脈のエコー検査をおこない、いま現在のご自分の動脈の状態をご覧いただけます。また糖尿病の治療に関しては栄養士の監修による食事指導を取り入れ、なるべくお薬に頼らない改善を目指しております。
糖尿病と判定された方は、たとえ軽症であっても、自らの将来を見据え、最後まで治療を頑張っていただきたいと考えております。 |
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■消化器内科の医師としてやりがいに感じることをお聞かせください。 |
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一般に癌が見つかったとなれば、患者さんにとってはショックなことですが、それが早期の癌で、寿命には影響しないとなればいささか話が違ってきます。
当院で扱うのは胃がんに大腸がんということになりますが、早期の段階で発見し迅速な処置をおこなうことで患者さんが笑顔でお帰りになるというケースがままあります。医者冥利に尽きると言いますか、内視鏡を扱う医師で良かったと思う瞬間ですね。
一昔前に比べて格段に苦痛は少なくなったと言っても、内視鏡検査が多少の苦しさを伴う検査であることは否定出来ません。ですが、その中でも出来るだけ丁寧に検査をおこない、患者さんがつらくないようにとは常々思っていることです。
患者さんの受けた手応えがそれに叶うものであれば私どもとしてもこれに勝る喜びはありません。
「思ったより苦しくなかった。」「2、3年後にまたってことであれば、しょうがない、やってやるか。」そう患者さんに思っていただけるよう、全力を尽くしてまいりたいと考えています。 |
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■最後に地域の皆様へメッセージをお願い致します。 |
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当院では男性型脱毛の治療もおこなっております。この治療にはプロペシアという内服薬を用いるのですが、従来からあるつけ薬と比較しても目に見えて髪が増えてくることを実感出来る治療法です。
保険は適応外になりますが、薄毛でお悩みの方は是非当院まで直接お問い合わせください。
内視鏡検査で掛かる患者さんの負担は少なくなって来ていますが、それでも敬遠される方が多いのは事実です。60歳を過ぎて一度も受けたことがないという方も珍しくありません。しかし、むしろそういう方こそ危険なのです。
年齢を経るごとに癌等の重大疾患の危険性は高まりますが、その危険性を拾い上げようにも検査を受けていただかないことには私達としても手の下しようがありません。
胃腸の具合が悪いという方はもちろん、「いままでに1度も受けたことがない」という方はこの機会に是非一度検査を受けていただければと思います。
※上記記事は2011.6に取材したものです。
情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。 |
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