|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
小林 千秋 院長
コバヤシ チアキ
CHIAKI KOBAYASHI |
|
|
|
小林整形外科医院 |
|
|
|
出身地:群馬県 |
|
|
|
趣味・特技:水泳、ジョギング |
|
|
|
好きな本・愛読書:サイエンス、哲学系 |
|
|
|
好きな映画:ヨーロッパ映画 |
|
|
|
好きな言葉・座右の銘:誠実、思いやり |
|
|
|
好きな音楽・アーティスト:クラシック、民族音楽(沖縄民謡、シャンソン、カンツォーネ、タンゴ) |
|
|
|
好きな場所・観光地:北海道、島(沖縄) |
|
|
|
|
|
|
|
■院長先生がこの道を志したきっかけをお聞かせください。 |
|
小さい頃は案外人見知りで、身体を動かすのは好きだったのですが、自宅の庭で一人遊びをして遊んでいるような子供でした。いわゆるセールスマンのような職業は向いてないな、と子供ながら思ってたんです。また、父は弁護士で開業していましたので、私も会社勤めではなく、何か自営業が良いかな、と思いました。
医師になろうと決めたのは高校生の頃です。自営業といっても色々あると思いますが、中でも医師の道を選択したのは、人の役に立つことができ、また人から感謝されるということに、他の職業よりも魅力的に感じたからです。
整形外科の疾患というのは、割合と始まりと終わりがはっきりしているんです。比較的治ったりおちつくことが多い疾患を扱う科です。更にリウマチなども最近はよい薬も出来てほとんど症状がなくなることも可能です。また、整形外科という科は運動器の科で全身に関わる領域ですので、いろいろな部分を診ることができて、日々の診療がバラエティに富んでいるところがよい点というか性に合っているのかな、と思います。 |
■現在に至るまで経緯をお聞かせ下さい。 |
|
日本医科大学を卒業後は 同大学付属第一病院整形外科に入局しました。様々な市中病院や総合病院で研鑽を積み、昭和59年には栃木県県南総合病院にて整形外科医長に就任しました。
平成元年からは日本医科大学の専任講師に着任し、後進の指導に当たりました。2年ほど講師を務めた後に、当院開業の運びとなりました。
当院は日本整形外科学会専門医、スポーツ医、日本リウマチ学会専門医、日本医師会認定産業医、身体障害者指定医の認定を受けており、整形外科、リウマチ科、リハビリ科を中心に診療に従事しています。運動器疾患、リウマチ疾患をはじめ、骨、関節、筋肉、靱帯、神経はもとより、全身的疾患、高血圧、高脂血症、糖尿病、膠原病、痛風等幅広く患者さんの状態を把握し治療に当たっています。 |
■診療に当たり、心がけていることや、やりがいを感じる時をお聞かせ下さい。 |
|
患者さん本位の診療を心がけています。誠実に思いやりを持って患者さんの困っていることきちんと耳を傾け、御希望に添うことが大切だと考えています。
誠意ある態度、敏速な動作、明るい表情、さわやかな言葉遣いをモットーに、患者さんの状態、症状を十分にお聞きし、最良の治療が受けられるように努力し、説明も十分に行うようにしています。
当院では骨粗鬆症の方の骨密度測定も行なっています。測定の精度が高く、測定時間が短く済むDXA法(二重エネルギーX線吸収測定法)を導入しており、より正確な診断が可能です。
やはり治療がうまくいき、困っている患者さんに喜んでいただけることが何よりのやりがいです。患者さんには高齢の方も多く、加齢が原因で痛みがある場合等には、完治するのが中々難しいのですが、私を信頼して患者さんが来院し続けてくださることが、生きがいに感じています。 |
|
■運動器リハビリテーションとはどのようなものですか。 |
|
運動器とは体を動かす仕組みのことで、骨、関節、筋肉、靱帯、神経など体を支えたり動かしたりする器官のことです。運動器に関する疾患としては、変形性関節症、リウマチ、腰痛や頚部痛、スポーツ障害、四肢外傷、骨粗鬆症などがあります。運動器の疾患は、直接生命の危険に至ることは少ないですが、外出、仕事、入浴などの日常生活の動作が困難になったり、寝たきりにつながったりと生活の質(QOL)を低下させます。
これらの運動器障害にリハビリテーションを行い、機能を維持、改善させることによって日常生活の質(QOL)が保たれます。
当院では、患者さんへのもっとも適切な治療を行うため、問診ののちレントゲンや各種検査にて診断の上、個人個人の症状やご希望に応じて日常生活動作の指導、内服やシップなどの投薬や関節注射、ギブスやシーネなどの固定療法、装具療法、マッサージなどの徒手療法、ストレッチや筋力訓練などの運動療法を選択し組み合わせて行います。各種機器を備えたリハビリ室で運動器リハビリテーションを行なっています。
薬の投薬・内服、マッサージなどにより痛みを緩和して機能回復を目指すリハビリテーションを同時に行うことで一段と運動器の疾患や外傷に対し、効果的な治療をすすめる事が可能になるのです。 |
|
■最後に地域の皆様へメッセージをお願いします。 |
|
当院は開院以来、近隣からのご来院も多く、地域の方々から信頼され、運動器疾患、リウマチ疾患をはじめ整形外科、リウマチ科、リハビリ科を中心に、診療に従事しています。
通院が困難な場合は往診等もおこなっております。リハビリ室も運動器リハビリテーション施設基準(Ⅰ)を取得し、スタッフとともに鋭意努力して治療に当たっています。
腰痛や肩こり、頚部痛、神経痛、手足のしびれや痛みなど日常的に起こる体の痛み・違和感でお困りの場合は、躊躇せずに積極的にご来院下さい。誠実に対応させていただきます。
保存的療法を主体とした治療で、簡単な体操やストレッチの指導も致します。駐車スペース2台分も完備しており、お車でのご来院も可能です。少しでも気になることがあれば、お気軽にご相談下さい。
※上記記事は2011.6に取材したものです。
情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|