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豊洲IHIビル ヒロデンタルクリニック |
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滝川 博之 院長
タキガワ ヒロユキ
HIROYUKI TAKIGAWA |
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豊洲IHIビル ヒロデンタルクリニック |
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生年月日:1968年8月25日 |
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出身地:東京都 |
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血液型:A型 |
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趣味・特技:音楽鑑賞、テニス、アウトドア |
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好きな本・愛読書:E・ヘミングウェイ |
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好きな映画:相棒、ゴッドファーザー |
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好きな言葉・座右の銘:誠実 |
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好きな音楽・アーティスト:Char |
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好きな場所・観光地:西表島(カヤックに乗って、魚を獲って、キャンプやって、本当に何にもないところですけど、そこがまた良くて。是非一度行くことをオススメします。 |
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■この道を志したきっかけや現在に至るまでの経緯をお聞かせください。 |
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父はいまも現役の内科医なのですが、学生時代はその父と非常に仲が悪かったんです(苦笑)。反面教師からか進路は紆余曲折しまして。そこで一旦頭を冷やしたといいますか、一歩離れて父の手掛ける仕事、医療の仕事について考えるようになり、この道を選択したのです。
神奈川歯科大学を卒業後、都内の歯科医院において勤務医として働き始め、院長も務めさせていただきました。
その後、2008年の4月に『ヒロデンタルクリニック』を開院するに到りました。
自分に子どもが誕生して今では父とも仲良く話すようになりました(笑)。
無論、同じ医療に携わるものとして私は父を尊敬していますし、父のように、末永く患者さんとお付き合いの出来る、信頼に足る歯科医師でありたいと考えています。 |
■『ヒロデンタルクリニック』の診療方針についてお聞かせください。 |
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極力“保存する”ということを心がけております。
長いスパンで考えたときに、抜歯や神経を抜くということが、必ずしも最良の選択とは限りません。様々な条件が合わさり、歯が失われ、やがて壊れてしまうのですが、神経が生きている歯は簡単に壊れないんです。丈夫なんですね。ですから、歯そのもの、生体の形を出来る限りとどめるようにとは常々考えていることです。悪い部位だけでなく口腔内全体を見ながら治療をしてまいります。
そうは申しましても、致し方なく歯を抜いたり、神経を取り除くことはございます。その場合は生体への影響の少ない治療方法を考え、身体に優しい素材を選択することが大事になってきます。前歯のかぶせ物にしても様々な材料の選択、ホワイトニングとの併用など、ご相談させていただきます。
また、生体を如何にそのままの形で残すかという観点に立ってみますと、治療ではなく、患者さんのお口を良い状態に保つこと、すなわちメンテナンスが非常に重要となります。
当院では口腔内のクリーニングと並行し、磨き残しやすい“弱点”を指摘しながら時間を掛けて歯ブラシを指導しています。毎日10分磨いていたとしても“弱点”に触れていなければ、それは歯磨きをしてないのと同然です。
患者さんにご理解いただけるようしっかりとしたコミュニケーションをとり、歯を少しでも長く維持出来るよう、皆様と一緒に考えていきたいと思っております。 |
■診療の際に心掛けていることをお聞かせください。 |
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治療に取りかかる際には、患者さんに歯医者としての見解をわかりやすく説明することを徹底しています。各治療法の良い所、悪い所、全てをお伝えしようと意気込む分、弱冠お話が長くなってしまい、そこは多少問題だとは自分でも思っています(笑)。
「前の歯医者さんに削られちゃった。」「抜かれちゃった。」
よく耳にすることですが、そもそもこれは患者さんのご理解を充分に得ずして治療をおこなう例が多いからだと思われます。当院では患者さんが後悔されぬよう、充分にご納得いただけてから実際の治療をおこなうようにしております。
患者さんと医師、双方の信頼関係があってこその医療だと考えております。 |
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■『セレックシステム』についてお聞かせください。 |
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当院は常に新しいことを見つけ、良いものを取り入れていきたいと思っております。既存の技術や知識に埋もれぬよう、絶えず新しいことを模索する姿勢は医師にとって必要不可欠なものです。
コンピューター制御により歯の修復物を設計・製作する『セレックシステム』はそうした試みのひとつです。このシステムではCAD/CAMという光学カメラで患部を撮影し、コンピュータで修復物を設計し、その場でセラミックを加工していきます。
通常の型取りの作業で、どうしても嘔吐感を伴うという方には非常に有効ですし、修復物をお作りする時間も約1時間と大幅に短縮することを可能としています。また、技工士を介さないものですから、実際に掛かる費用を軽減出来ることも大きなメリットです。
最新の技術を習得し、患者さんにより安心で最適なご提案が出来ればと、技術の研鑽を続けております。 |
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■最後に地域の皆様へメッセージをお願い致します。 |
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歯科医院はどうしても足が遠のいてしまう場所ですが、詰め物がとれたり食べ物がつまる、噛むと痛い、しみる、歯肉が腫れぼったいなど、症状が出たら早めにご来院下さい。ひどくなればなる程、治るのも遅く大がかりな治療になります。
「加齢と共にお口の中の状況は刻々と変化していきます。是非、お口の中を覗いて下さい!見てください!」医師任せでなく、ご自分の目で見てご自分の意思でお口に関心を持つことが、歯を守ることにつながるのです。
当院では問題のある歯だけへのアプローチではなく、治療後の噛み合わせに到るまで、多角的に総合的に治療をしてまいります。お口の中のことについて何かご心配事がありましたら、どうぞお気軽に当院へお越し下さい。あなたの歯について共にに悩み、真剣に考えていきたいと思っております。
※上記記事は2011.9に取材したものです。
情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。 |
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