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小林 史郎 院長
コバヤシ シロウ
SHIRO KOBAYASHI |
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小林歯科医院 |
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出身地:東京都 |
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趣味・特技:テニス、将棋 |
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好きな本・愛読書:仏さまの知恵袋 |
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好きな映画:メリーポピンズ、赤ひげ |
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好きな言葉・座右の銘:縁、一隅を照らす |
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好きな音楽・アーティスト:小野リサ |
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好きな場所・観光地:有明コロシアム、川湯温泉 |
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■院長が歯科医師の道を志したきっかけを教えて下さい。 |
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私の父は機械工場をやっていました。長男の私はそれを引き継ぐものだと思っていたのですが、父親が「うちの仕事はいいから、大学に行け」と言ってくれたんですね。父が会社を経営していたこともあり、せっかく行かせてもらうのならただの会社員になるのではなく、何か手に職をつけてみたいと思いまして、進路を考える際に大学案内で進学先を探しました。大学案内をめくる中で、たまたま目にしたのが「歯学部」だったんです。それで歯学部に進み、歯医者になりました。後で思い返しても、何かの「縁」があったんでしょうね。 |
■大学ご卒業後から、現在に至る経緯をお聞かせ下さい。 |
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大学を卒業後は大学の口腔外科に4年程籍を置きつつ、新小岩の鈴木歯科医院で勤務医として経験を積みまして、昭和56年に亀戸で開業しました。もう30年も前のことになりますね。亀戸で始めた小林歯科医院ですが、12年前にこの南砂に移転してきました。 |
■院長が診療の際に心がけていることはなんでしょうか? |
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患者さんが「これをして欲しい」ということを、なるべく汲み取ってあげることですね。時には歯科医学的には問題があるのでは?と思うことを要求されることもありますが、ご本人が望むのならば一緒に話し合い、どうするかを考えて治療に当たって行きたいと思います。
医師の考え方も昔に比べて随分と変化しましたよね。私が学生の頃は、抜歯依頼が来ればすぐに抜いてしまうことが多かったのですが、今は少しでも残そうと、残すための努力をする医師が増えてきました。私のところにも「抜いて」と来られる方がいますが、とりあえず説得して、なんとか残せないかと考えています。やはり、歯が残っていると歯の周りの神経器官も機能しますから、感覚的なものも違うんです。一度抜いたら戻せませんから、残す努力はこれからもして行きたいですね。 |
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■小林歯科医院にいらっしゃる患者さんについて教えて下さい。 |
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結構、年配の方が多く見えますね。高齢の方が多いので、入れ歯のご相談なども多く受けます。歯のメンテナンスに関しては歯周病も含めて診ておりますし、歯科衛生士もおりますのでPMTC(専門的な歯科器具を使用して、歯垢や歯石等を取り除く治療のこと)も行っています。一番高齢の方では85歳の方が来て下さっていますね。亀戸の時代から通ってきて下さる方もいらっしゃいます。ご高齢になっても自分の歯が残っている方というのは、やはり頻繁に検診やクリーニングに来て下さる方が多いですね。「8020運動」ではありませんが、ご自分の歯が全部残っている方も、昔に比べれば多くなったと思います。 |
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■最後に院長から地域の皆様にメッセージをお願い致します。 |
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患者さんが「小林歯科医院は通いやすい」と思ってもらえる雰囲気作りをしていますので、何かありましたらお気軽に来て頂きたいですし、何もなくても定期検診は受けに来て頂きたいですね。一度来て頂ければ歯の状態もわかりますし、検診のタイミングもお伝え出来ますので、歯を守る、残すためにも検診はお願いしたいですね。
お車で来られる方には駐車場1台分のスペースがありますので、事前にお伝え頂ければ空きスペースを確保しておくことが出来ます。誠心誠意、治療にあたっておりますので宜しくお願いします。
※上記記事は2011.11に取材したものです。
情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。 |
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