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寺田 武史 院長
テラダ タケシ
TAKESHI TERADA |
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アクアメディカルクリニック |
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生年月日:1968年7月11日 |
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出身地:東京都 |
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血液型:A型 |
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趣味・特技:読書、映画鑑賞、子供と遊ぶこと |
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好きな本・愛読書:村上春樹、東野圭吾 |
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好きな映画:泣ける映画 |
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好きな場所・観光地:沖縄 |
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■院長が医師の道を志したきっかけを教えて下さい。 |
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両親は一切言わなかったのですが、祖母が「医者になるんだよ」と言っていたんですね。私はおばあちゃん子でしたから、この祖母の勧めが大きかったと思います。父が医者でしたから、勧めたんでしょうか。それで小さい頃にはなんとなくでしたが、この道に進むんだと、漠然とでしたが思っていました。逆に父は「薬剤師になれ」とか、「獣医になって中央競馬会に行け」とか言っていましたね(笑)。
私は中学、高校とバスケに夢中になっていまして、高校三年の夏までずっとやっていましたから、受験勉強をしたのはその後から。医者になるために医学部を目指して、がむしゃらに勉強して医学部に進学しました。 |
■日本外科学会の専門医でもある院長ですが、専門に外科を選ばれた理由はなぜでしょうか? |
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父が外科医だったこともありますし、何よりも私自身がオールラウンダーになりたかったからですね。頭から足の先まで診れる、何かあった時は縫うことも切ることも出来る、幅広く患者さんを診ることで、多くの患者さんの役に立ちたかったんです。 |
■寺田院長が目指すもの、この地域におけるアクアメディカルクリニックの役割についてお聞かせ下さい。 |
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今は各診療科の専門医、スペシャリストが求められると思いますが、私は何でも診れる町のお医者さんとして、スペシャリストではなくジェネラリスト(総合医)を目指しています。もちろん患者さんにとって必要であれば、自分だけで抱え込むのではなく、信頼出来る適切な病院に紹介しますよ。「何でも出来る」と言って胸を張って患者さんを悪くしてしまうのではなく、必要な時は勇気を持って患者さんを他の病院にご紹介する。言わば、「一次医療としての役割」を、当クリニックが果たせれば良いかなと思っています。プライマリ・ケアを全うし、二次、三次の医療へと繋いで行きたいですね。
また、当院には腹部超音波検査装置や、経鼻、経口胃内視鏡など、最新の医療機器を揃えていますので、何かいつもと違う、体の違和感を感じた場合には、まず最初のとっかかりとして当院で診察を受けて頂きたいですね。患者さんにとって、第一歩の相談が受けられる場所、そんなクリニックでありたいと思います。 |
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■院長が心がけていること、クリニックのコンセプトを教えて下さい。 |
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AQUA(アクア)の文字になぞらえて、
【Active life support】
どれだけ生き生きとした生活をサポートできるか
【Quality of life support】
どれだけ人間らしい健康な毎日を送り、「幸福」を見いだしてもらえるようサポートできるか
【Utility support】
様々な時流の変化に対応し、どれだけ個々の患者様のニーズに答えられるか
【Appropriate treatment】
その中でそれぞれにあった適切な指導や治療を提供出来るか
というものをクリニックのコンセプトとして掲げています。最終的には、プライマリ・ケアをするためには、二次医療に進むためにはどうしたら良いのかを自分のところで見極めて、より適切な治療が出来るようにという私自身の心がけにも通じています。 |
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■最後に院長から地域の皆様にメッセージをお願い致します。 |
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あくまで私たちは患者さんをサポートする側です。その中で治療できるところを治療し、サポートできるところをサポートし、患者さんがいかに幸せに生きていけるか(Quality of Life)を追求しています。
アクアメディカルクリニックは外科、内科、胃腸科を標榜していますが、診療科目をみて「皮膚にブツブツが出来たけど皮膚科じゃないと駄目かな」「鼻に違和感があるけど耳鼻科かしら」ではなくて、まずは何でもいいから相談に来て欲しいですね。「目に傷が付いてしまった」という患者さんを治すことは出来ないかもしれないけど、患者さんを導いてあげることは出来ると思います。患者さんの治療のとっかかりになれる、町医者としての役割を果たして行けるよう、これからも頑張っていきますので宜しくお願いします。
※上記記事は2011.11に取材したものです。
情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。 |
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