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佐藤 耕己 院長
サトウ コウキ
KOKI SATO |
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ニコニコデンタルクリニック |
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生年月日:1968年3月19日 |
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出身地:東京都 |
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趣味・特技:トライアスロン、バイク |
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好きな本・愛読書:ゆるい生き方(本田直之著) |
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好きな映画:大脱走、ミッション:インポッシブル |
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好きな音楽・アーティスト:レディー・ガガ、COMPLEX、マドンナ、エリック・クラプトン |
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好きな場所・観光地:北海道、沖縄、ハワイ |
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■この道を志したきっかけや現在に至るまでの経緯をお聞かせください。 |
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私の小さい頃は虫歯もいっぱいでその度に歯医者さんのお世話になっていたのですが・・・歯医者が大嫌いだったんです(笑)。そんな人間が「何故にまた歯医者に」ということになるのですが、嫌いだからこそ何とかそれを克服したいという気持ちからでした。
私は今年になって『トライアスロン銚子大会』に出場しました。結果、無事完走することが出来ましたが、もともと子供の頃から走ること、泳ぐことというのが嫌いだったんです。トライアスロンに挑戦し、苦手を克服することで何か先にあるんじゃないかという思いからのスタートでした。歯医者になろうと考えたのもトライアスロンと一緒で、その先に何か得るものがあるに違いないと考えてのことでした。
大学を卒業して帝京大学の口腔外科に入局し、その後は銀座の開業医さんの元で修養に励みました。『ニコニコデンタルクリニック』の開院は2007年の3月のことになります。私は佐藤という名前なのですが、佐藤歯科、と名付けるのはピンとこなくて、何か良い名前をと考えたところ「ニコニコ」という冠が頭に浮かびました。私自身が歯医者嫌いだったことの反動と言いますか、患者さんに笑顔でお帰りいただければという想いを込めてのことです。単純に私がいつもニコニコして診療をしている、という意味ではないんですね(笑)。 |
■『ニコニコデンタルクリニック』の診療方針についてお聞かせください。 |
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患者さんの訴えをよく聞くことから全てが始まりますが、まずなにより痛い所を治してあげるということが第一になります。全体的な状態を診るのはその後のことで、状況やそれに対する治療法を全て丁寧にご説明した上で患者さんに治療を選択していただきます。
院内には治療を終えた子ども達の写真が飾ってあります。自分たちの写真が貼ってあることで子ども達は喜びますし、「誰々ちゃんも来てるから頑張んなきゃ」と治療のモチベーションをアッブする要素もあります。
お子さんでも大人の方でも常にコミュニケーションを図り、一緒になって治療に取り組む姿勢を作り上げていくことが大切なことと考えています。 |
■専門医による治療体制についてお聞かせください。 |
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当院ではインプラントに矯正、小児とそれぞれの専門医が診る体制をとっています。
私は大学病院では口腔外科を担当していましたが、それ以外に救命センターや麻酔科を廻った経験もありました。患者さんはお口以外にも様々な疾患を抱えている可能性があり、歯科医療に携わるものとして全身の疾患に対する見識が必要と考えてのことです。
例えば糖尿病の場合、その程度によって歯槽膿漏が治りづらいといった違いが出てきます。どのお薬を服用されているかで大概の病気について判断が出来ますし、それによって歯の治療を変えていく必要も生じてきます。
より大きな目で症状を捉え、専門性に鑑みた診療をおこなっていきます。 |
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■治療器機へのこだわりについてお聞かせください。 |
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勤務医時代には私の一存で最新の器材を入れるわけにはいきませんでした。その点は開業医となって変わった点だと思います。例えば『シリジェット』がそれに該当しますが、一般に麻酔をする場合には表面に塗り薬を塗布し、その上から注射器で麻酔をおこないます。『シリジェット』はその表面麻酔と注射器による麻酔の間に挟むもので、患部に麻酔を噴霧し、注射器による痛みを限りなくゼロに近い感覚にすることが出来ます。
私自身が歯医者嫌いだったからこそのことですが(苦笑)、患者さんにはなるべく最小限の負担で安心して治療を受けていただけるよう、技術や器材にもこだわっていきたいと考えています。 |
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■最後に地域の皆様へメッセージをお願い致します。 |
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歯医者さんを痛くなく終わる場所にしたいと私は思っています。そのためには予防とメンテナンスに関する情報を皆様にもっと発信していかなくてはなりません。歯医者である限りはこの地域の虫歯や歯槽膿漏をゼロにしたいというのが私の夢であり目標です。
虫歯を撲滅するために皆様と一緒になって診療をおこなっていきたいと思います。
※上記記事は2011.12に取材したものです。
情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。 |
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