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熊谷 一秀 院長
クマガイ カズヒデ
KAZUHIDE KUMAGAI |
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昭和大学豊洲クリニック |
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生年月日:1949年3月18日 |
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出身地:東京都 |
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血液型:B型 |
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趣味・特技:読書 |
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好きな本・愛読書:推理小説、歴史物 |
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好きな言葉・座右の銘:一期一会 |
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好きな場所・観光地:北ヨーロッパ |
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■まずは『昭和大学豊洲クリニック』をご紹介ください。 |
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『昭和大学豊洲クリニック』は、内科、小児科、眼科、美容外科・形成外科、耳鼻咽喉科、婦人科、乳腺外科の7つの診療科に分かれ、大学の専門科のスタッフ達が「患者さんに優しい医療」を目指して診療にあたっています。
例えば診療の結果、クリニックでの治療が適当となれば私どもが治療をおこない、その範囲を超えるものであれば、より専門的で高度な医療がおこなえる関連病院へ速やかに紹介しています。
医療への入り口という役割と個々の専門性を活かした患者さんの為の医療をおこなっていきたいと思っています。 |
■院長先生がこの道を志したきっかけをお聞かせ下さい。 |
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将来何になりたいかと真剣に考え始めたのは、高校時代の頃だったと思います。漠然とですが、会社員になっている自分の姿が想像できなかったので、大好きだった自然科学を学び、科学者になりたいと考えていた時期もありました。しかし、考えていたほどその道は容易ではなく、自分自身に向いているのかさえわからなくなっていました。
他に目を向け考え直してみた際に、医療にも関心をもっていた私は医師を目指して頑張ってみることにしたわけです。日々進歩していく医学は面白みや、やりがいがありましたね。
数ある科目の中でも消化器外科を選んだ理由には、 外科医が最も活躍出来る場所は消化器外科だと思ったからです。また、外科医は当時、花形でもありましたからね(笑)。
忙しい毎日ですが患者さんからの感謝の言葉や、元気になっていく姿をみたときはこの道を選んで良かったと心から思います。 |
■患者さんと医師の関係についてお聞かせ下さい。 |
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患者さんと接する際、第一に心がけているのはその方のお話をよく聞くということです。とにかく話してもらう。患者さんのお話をよく伺った上で、次に医師としての話をしていくというルーティンを大切にしています。
私どもが言うことを理解してもらう為には、患者さんとの信頼関係があればこそです。患者さんが「話しやすい」と思えるような雰囲気や環境を作 ることを第一に考えています。
野球に例えると、医師がただボールを投げている感じでは何にもなりません。そう言う意味では患者さんがピッチャーで、私どもがキャ ッチャーと言えるかもしれませんね。医師は患者さんが投げやすい様に常に配慮し、全ての球を受け止める姿勢が重要になります。 |
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■ガン検診の大切さについてお聞かせ下さい。 |
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皆さんご存知の通り、日本人の死亡原因の第一位は「ガン」です。残念ながら今の医学では「ガン」を完全に予防することはできません。しかし、出来るだけ早期に発見出来れば、治療可能な病気なんです。そのために最も重要なのがガン検診を受けることです。
一昔前に比べると色々な呼びかけから検診を自主的に受ける方も多くなりましたが、日々の忙しさや「自分は大丈夫」という気持ちから、検診を受けたことのない中高年の方がまだまだ多いのが現実です。
私の専門である上部消化器で言えば、胃ガンの一番の原因となっているピロリ菌を除菌出来ればガンになる可能性も低くなります。胃潰瘍などを患った場合にピロリ菌がみつかることが多いので、出来るだけ除菌することをおすすめします。ガンを予防するには、その原因を早期に取り除くことも大切なことなんです。
より多くの人にガン検診の重要さを認識していただき予防にたいして積極的になっていただきたいと思っています。当クリニックに消化器科はありませんが、昭和大学付属豊洲病院の方で診療もしておりますので迅速な対応が可能です。 |
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■最後に地域の皆様へメッセージをお願い致します。 |
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何かご心配なことがありましたらお気軽にご相談下さい。病気によっては「どの科を受診すればいいのかわからない」ということはよくあ ることだと思います。当クリニックでは各科の連携がスムーズにおこなわれており、全ての疾患に対して迅速で適切な対処を可能にしています。
アットホームな雰囲気を大切に皆様が安心して受診しやすいクリニックでありたいと思っています。
※上記記事は2012.8に取材したものです。
情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。 |
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