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浦本 猛 院長
ウラモト タケシ
TAKESHI URAMOTO |
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かもめ堂 鍼灸院 |
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生年月日:1968年8月26日 |
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出身地:東京都 |
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血液型:O型 |
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趣味・特技:プロ野球観戦、古典医学の研究 |
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好きな本・愛読書:医学書、健康関連の本 |
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好きな映画:アクション系 |
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好きな音楽:クラシック系、J-POPなど |
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好きな場所・観光地:東京 |
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■院長がこの仕事を志したきっかけをお聞かせ下さい。 |
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私は元々視力の方に障害があり、身体障害者手帳も持っているんですが、普通教育を受けてきた中で「手に職が欲しい」と思ったからですね。もちろん、大人へと成長していく中で周囲からの勧めもありましたし、自分自身もサラリーマンとしてやっていくのは難しいだろうな、と考え、やはり「手に職」ということで専門学校に進みました。ただ、遡れば中学の時の先生がこの仕事を勧めてくれていたんですよね。当時は全く眼中になく、別のことを考えていましたが(笑)。それでも学校に入ったら思いのほか楽しかったんですよ。あれだけの道具で人の体を治療できるなんてすごいな、面白いなと、だんだん引き込まれまして、この仕事に就きました。 |
■かもめ堂鍼灸院の概要やコンセプトを教えて下さい。 |
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当院は接骨院とは違いますので、保険が効きません。考え方も「東洋医学」に基づいていまして、「心と体の健康づくり」をコンセプトに治療にあたっている治療院です。東洋医学では「心と体は一緒に治療するもの」という概念があります。ですから、体の悪いところだけでなく、心の部分(気持ち・感情の安定)も踏まえながら、患者さんの体だけでなく心も楽にして行こうと、痛みの緩和だけでなく前向きな気持ちになるような治療を目的、目標に掲げて皆さんのお役に立てるように頑張っています。 |
■治療の内容についてお伝え下さい。 |
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鍼をメインでやっていますが、症状に応じてお灸やマッサージを施しています。特に冬場は寒いので、お灸を使うことも多いですね。鍼とマッサージの組み合わせも治療効果が高いので、鍼治療をメインにしつつも「鍼、灸、マッサージ」の三本柱で施術を行っています。
施術中は患者さんと体のお話をしたり、患者さんの関心事についてお話ししたりと世間話的なことから相談まで、ざっくばらんな雰囲気ですね。治療費は一回4500円で、施術時間はだいたい45分~60分ぐらいになります。患者さんの症状にもよりますが、時間で区切るのではなく「一回の治療につき」という形で頂いています。
治療の流れですが、まず診察をして症状を伺い、鍼をしてマッサージを加え、必要があればお灸をするという流れですね。患部だけを診るのではなく、全身の調整をしますので鍼は全身にあるツボ(経穴)から必要なところに刺して行きます。また、当院の灸は「温灸」と言いまして、直接肌にモグサが触れない灸なんです。ですから、熱過ぎることなく、灸の跡もほとんど残らない灸なんですよ。
ちなみに鍼は使い捨てのものを使用していますし、その他の器具も高圧の減菌器で消毒したものを使用していますので、衛生面についてもご安心ください。 |
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■院長が施術の際に心がけていることをお話し下さい。 |
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来られる患者さんって、あまり良い表情をして来られないんです。もちろん、どこか痛かったり、不調を訴えて来られるので、笑顔でいらっしゃるわけがないんですけどね(笑)。でも、そのような患者さんが治療を終えた後に「楽になった」「来て良かった」と笑顔で帰って頂けることが多いので、最低限「患者さんに笑顔になって帰って頂くこと」を心がけています。
慢性化している痛みを抱えている方はすぐに良くなることが難しいですが、それでも来た時よりも楽になって帰って欲しいですし、そのお手伝いをしたいと思っています。 |
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■最後に地域の皆様にメッセージをお願い致します。 |
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鍼はまだ「怖い」とか「痛い」というイメージを持たれている方も多いと思います。なかなか受けづらい部分もあるかもしれません。ですが、鍼は日本でも昔から、ずっと行われている伝統的な医療ですので、どうぞ安心して頂きたいですね。何か体の不調があった際には、一度、お越し頂いて治療を受けて頂きたいなと思います。ご来院をお待ちしていますので、宜しくお願いします。
※上記記事は2012.2に取材したものです。
情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。 |
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