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中村 雅之 院長
ナカムラ マサユキ
MASAYUKI NAKAMURA |
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中村歯科医院 |
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生年月日:1968年7月23日 |
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出身地:東京都 |
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血液型:A型 |
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趣味・特技:マリンスポーツ |
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好きな映画:アクションもの |
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好きな音楽:R&B |
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好きな場所・観光地:海、イタリア、スペイン |
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■この道を志したきっかけや現在に至るまでの経緯をお聞かせください。 |
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父が薬剤師でしたから、医療関係に進みたいという希望を持っていました。
歯医者を選んだのは手が器用だから、モノを作ることが好きだったということが関係しているかもしれません。私は大学を卒業し補綴科を選択したのですが、入れ歯や被せものを作ったりするのを結構楽しんでやっていた記憶があります。いずれにしても歯医者という道を選んだことに後悔は全くありませんね。
大学を出て開業医さんの元で修養に努め、2000年に『中村歯科医院』を開院致しました。インプラントについて学んだのは大学病院で補綴科を専攻していたこともあり、入れ歯に関する知識は人並み以上にあったつもりですが、だからこそ入れ歯の限界というものもよく知ることになりました。入れ歯だと最終的にどうしても残っている歯に負担をかけることになります。その先詰まり感を脱する術としてブカレスト大学医学部インプラント科で最先端のインプラント技術を学んできました。
病気になってから医療をおこなうだけではなく、ならないための医療、予防医療に力を注いでいます。健康への入り口であるお口のケアを担い、皆さんが天寿を全うする手助けをしていきたいと思っています。 |
■あなたは歯医者さんにいくのが恐いとおもったことはありませんか? |
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あなたは歯医者さんの治療に不安を抱いたことはありませんか?
それら恐さと不安を一緒に克服して行きましょう。きっと勇気をもってきて良かったと思ってもらえるはずです。
さらに、「痛みを止める」「噛めるようにする」「見栄えを良くする」で留まらず 豊かな人生、QOL(Quality of life)の充実を目指す本当の意味でのAnti Agingすなわち『老化を予防する正しい知識を持ち、老けない生き方を実践して、心身共に健やかな年を重ねて行く事』健康管理のお手伝いをする“Anti Aging Dentistry”を目指しています。 |
■『中村歯科医院』の診療方針をお聞かせください。 |
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問題のある歯のみならず、口腔内を一単位で診るということ。加えて、咬合や食育等、全身の健康管理までを視野に入れた診療が当院の方針になります。
例えば治療を終えられて噛めるようになった方が「噛めるようになったら太っちゃって・・・」と言われるのを喜ばしいことと受け取っていては駄目です。それは単に生活習慣病の危険性のある患者さんを増やしているに過ぎません。一般に歯に問題のある方は固いものを噛めないので炭水化物を多く摂取する傾向にあります。それが噛める状態になっても同じ食事をとっていたは肥満になってしまうんですね。
当院では食育インストラクターの資格を持つ衛生士を中心に、食事をバランスよく摂る指導もおこなっており、また、体脂肪や筋力の術前、術後の測定もおこなっています。歯を治して終わるのではなく、そこからがスタートという位置づけです。
いささか乱暴な言い方になりますが、我々の仕事は道路工事ではありません。穴を掘って埋めるだけでは意味がないのです。噛めるようになったことの意味について理解していただき、患者さんの“これから”についてサポートをしていきたいと考えています。 |
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■スタッフの方々のやりがいにつながる取り組みについてお聞かせください。 |
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歯の治療は医師だけでは成り立ちません。医師や技工士、衛生士が目標に向かってひとつになる必要があります。そのためにはスタッフのモチベーションの向上が大事な要素となります。
当院ではひとりの患者さんに対してひとりの衛生士が付く、担当衛生士とうい体制をとっています。自分の仕事にプライドをもってやってもらいたいですし、責任を持って患者さんと相対してほしいという私の希望を具体化したものです。患者さんも衛生士を信頼していらしていただいてますし、中には僕の言うことは聞けなくても衛生士の言うことは聞く、という患者さんもいるくらいです(笑)。
患者さんの「ありがとう」という感謝の言葉を励みとしてスタッフ一丸となって治療に取り組んでいきます。 |
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■最後に地域の皆様へメッセージをお願い致します。 |
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私自身、自分が小さい時に歯医者に行って怖い思いをしてきましたから、患者さんの痛みや怖さについてはよく理解しているつもりです。あと一歩が踏み出せない方、痛いのを無理に我慢している方は是非いらしていただければと思います。私たちと一緒に一歩ずつ不安や怖さを克服していきましょう。健康への入り口となる歯のケアを皆さんと一緒におこなっていきたいと思います。
※上記記事は2012.2に取材したものです。
情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。 |
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