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遠藤 暁 院長
エンドウ サトル
SATORU ENDO |
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遠藤接骨院 |
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生年月日:1967年11月8日 |
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出身地:東京都 |
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血液型:O型 |
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趣味・特技:スキー |
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好きな本・愛読書:司馬遼太郎 |
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好きな映画:洋画 |
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好きな言葉・座右の銘:忍耐、継続は力なり |
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好きな音楽・アーティスト:シンディー・ローバー、レディー・ガガ、サザンオールスターズ |
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好きな場所・観光地:志賀高原・熊の湯・スキー場(5月の早朝に頂上から観る景色が最高です。) |
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■この道を志したきっかけや現在に至るまでの経緯をお聞かせください。 |
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中学生のとき、クラブ活動で腰を痛めたことがありました。椎間板ヘルニアだったのですが、病院に行って様々な治療をしていただいたところ、どうも芳しくない。学校にも歩いていけないくらいだったんです。
それで、知人の紹介で、ある先生に治療をしていただくことになりました。わらをも掴む思いだったのですが、なんと、治療をした最初の日に歩けるようになったんです。当然痺れや痛みというのは若干残ってはいたのですが、私にとっては、とにかく歩けるということが非常に嬉しくかったことを憶えています。こうして医療従事者になったのは、その先生のようになりたいと考えたのが原点になります。
最初にお世話になった師匠の元で6年、その後は浦安の接骨院で5年間を修行に費やしました。また、その間、救急病院等にお世話になり、整形外科の現場での経験を積むこともしてきました。
『遠藤接骨院』は1997年に開院しました。こちらは元々私がお世話になっていた方がお亡くなりになり、その跡を引き継いだという形になります。私自身の地元である江東区にお住まいの方々の健康の一助を担うべく、これからも精一杯の治療をおこなっていきたいと考えています。 |
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■『遠藤接骨院』は特に“予防”に力を入れているようですが? |
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当院が特に力を注いでいるのが「予防」です。サラリーマンの方も、ご年配の方も、お子さんにしても皆さん、お忙しいんですよね。定期的に通院出来ないという方に対してどんなアプローチが出来るかということに心を砕いています。
その一例がインソールで、患者さんの歩行を見た上で素材を削り、靴の中に入れる中敷を作っていきます。インソールによって正常な歩行に出来るだけ近づけることで、各症状の予防を図るものなんです。
最近は昔に比べて「足を使わない」ようになってきたせいか、女性であれば外反母趾、男性であれば扁平足が非常に目立つように感じています。体重がキチンとかけられる状態でないために、それがもとで膝が痛くなったり腰が痛くなったりすることがあるんです。インソールによってそうした症状を未然に防ぐことが可能になります。
この他に当院ではムチウチや肩こりに効く『木枕』による治療もおこなっています。インソールも木枕も、治療のみならず予防に観点を置いた結果、出てきた取り組みです。新しいものを柔軟に取り入れながら、患者さんのお役に立つ治療方法を模索していきたいと考えています。 |
■多い症状と、治療の一連の流れをご説明ください。 |
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一番多いのは、やはり、ぎっくり腰といった症状になります。治療の一連の流れとしては、どの部位でも同様ですが、症状を詳しくご説明し、納得された上で治療に臨むようにしています。その上で、手技を中心として電気治療やテーピング療法、包帯又サポーターなどを組み合せて治療をおこないます。
言葉で納得していただければそれに越したことはありませんが、不安はどうしてもありますから、それを補足するものとしてエコーを使った超音波の画像を取り入れています。患者さんに安心して身を任せていただけるよう、技術だけでなく、心にも気を配って施術をおこなっていきたいと考えています。 |
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■院長先生が施術に際に心掛けていることをお聞かせください。 |
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時間の許す限り、出来るだけ患者さんのお話を聞くというのが大事ですね。患者さんが何を望んでおられるのかということを聞き出すことが肝心です。
私どもとしては症状に対し、根本的な治癒を目指すことが当然のことです。が、それは必ずしも患者さんの望みとは一致しないことがあります。例えば「この痛みさえとってくれれば、あとはいいから」といったことですね。
独りよがりにならず、何を一番メインにその方が考えているかということを斟酌し、治療にあたりたいと思っています。 |
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■最後に地域の皆様へメッセージをお願い致します。 |
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この亀戸9丁目でお世話になるようになってから16年近くが経とうとしています。先程も申しましたが、完治を目指しながら、なおかつ患者さんの希望に沿えるような治療を心掛けています。
また、当院では往診もおこなっていますので、気軽にお問い合わせいただければ幸いです。お身体に不安がある方は、たとえ専門外の分野のことであっても、まずご相談いただけるような接骨院でありたいと考えています。診療時間外でも当院がやっていればどうぞ声を掛けてください。
※上記記事は2012.6に取材したものです。
情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。 |
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