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竹川 広三 院長
タケカワ ヒロミ
TAKEKAWA HIROMI |
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わかたけクリニック |
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生年月日:1968年2月19日 |
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出身地:東京都 |
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血液型:A型 |
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趣味・特技:野球(所属チームではエースで4番です)、ゴルフ、テニス、フットサル、ジョギング、他 |
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好きな本・愛読書:ジャンル関係なく本はよく読みます。 |
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好きな映画:DVDでよく観ています。洋画・邦画・ドラマなど幅広く観ています。 |
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好きな言葉・座右の銘:ふれあいの医療 |
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好きな音楽:Jazz、Classicなど落ち着ける音楽 |
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好きな場所・観光地:自宅。一番くつろげるから大好きです。 |
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■この道を志したきっかけや現在に至るまでの経緯をお聞かせください。 |
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自然と医療の道を歩むようになっていました。医師である父の背中を見て育ったからかもしれませんが、父から「医師になるように」と奨められたことは一度もありません。同じように兄もまた医師となり、江東区内で開業しています。
私は東京医科大学で呼吸器外科を専門に学び、その後、2次救急指定病院・協和病院の院長として、地域医療に取り組んできました。
協和病院はもともと亡くなった父がやっていた病院です。病棟があることに加え、特別養護老人ホームや介護老人保健施設、介護療養型病院などを併設していました。
地域医療に取り組みながら、厚生労働省の方針もあり、訪問診療にも力を入れ始めたとき、病棟で出来ることのほとんどがご自宅でも出来ることに気がついたのです。そこで、訪問診療にきちんと取り組めるクリニックを開設しようと考えました。 |
■わかたけクリニックの診療科目についてお聞かせください。 |
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わかたけクリニックの診療科目は、内科・外科・整形外科・リハビリテーション科ですが、患者さんが多いのは内科と整形外科です。
この地域はクリニックが少ない地域でもあり、小さいお子さんからお年寄りまで、幅広い年代の方が診察に訪れます。皆さん、診療科には関係なく、お年寄りは散歩のついでに寄ってくださいます。ですから、基本的には1つの診察科目を深く見るというよりも、幅広い診察ができることを心がけています。もちろん、症状などに患者さんの状態によっては、提携病院へのスムーズな紹介など、医療機関同士の連携にも力を入れています。
また、私自身は2次救急指定病院で院長を務めていたこともありますから、急病の際の経験も豊富です。 |
■力を入れている、訪問診療についてお聞かせください。 |
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先にお話したように、このクリニックを開設したのは、訪問診療を1つの柱にするためです。訪問診療では、まず当クリニックがある亀戸レジデンスに併設されている「グッドタイムリビング(住宅型有料老人ホーム)」に入居されている方、約100名の健康管理と訪問診療を行っています。そして、近隣地域に50名の訪問診療の患者さんがいます。
訪問診療では、診療科目である内科・外科・整形外科・リハビリテーション科のすべてを看ていきます。よくお聞きするのは、内科に関しては訪問診療だけれど、整形外科やリハビリは週1回の通院が必要だが、何とかならないか、と言う声です。
私は、整形外科やリハビリも訪問診療で対応し、患者さんのご負担軽減とQOL向上のお役に立てればと考えています。 |
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■院長先生が診察の際に心掛けていることをお聞かせください。 |
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外来においては、痛みを取るための治療がメインになりますが、5年後、10年後を考えた治療を行うように心がけています。つまり、今の痛みを取るだけでなく、将来あるであろう痛みを予防していくことが治療だと考えています。
訪問診療では、患者さんのトータル的な診察を行い、看取りまでが私たちの役割と捉えています。やはり患者さんご本人の希望を第一にしたいのですが、例えば、ご本人は「何もしないでくれよ」とおっしゃっていたとしても、ご家族は「1分1秒でも長く・・・」と希望されることもあります。そうした際に、患者さんとご家族の間に立って、双方の思いを汲んで診療できることも私たちの大切な役割だと考えています。 |
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■最後に地域の皆様へメッセージをお願い致します。 |
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当クリニックではコミュニケーションを大切にした診療を行っています。医療を気にさせない、感じさせない診療とでも言いましょうか。患者さんが何を求めているのか、常にコミュニケーションを取りながら、治療方針を考えていきます。
お年寄りの方はバスや電車を乗り継いでいくよりも、近くのクリニックが良いと思います。気になることがあったら散歩のついでにお寄りください。また、小さなお子さんをお持ちのご家庭では、急な発熱など心配なこともあるでしょう。そんなときは診察科なんて気にせずにいらしてください。先にも言いましたが、2次救急に従事していましたから、急病への対応もできますし、必要に応じて専門医に連携もします。
地域の皆様が病気やケガの際「まずは“わかたけクリニック”に行ってみよう」と言っていただけるように努力を続けますので、どんな時でも気軽にお寄りください。
※上記記事は2012.7に取材したものです。
情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。 |
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