|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
渡辺 広昭 院長
ワタナベ ヒロアキ
HIROAKI WATANABE |
|
|
|
わたなべ歯科クリニック |
|
|
|
生年月日:1960年6月19日 |
|
|
|
出身地:東京都 |
|
|
|
血液型:B型 |
|
|
|
趣味・特技:サッカー、キャンプ、落語、スキー |
|
|
|
好きな本・愛読書:アウトドア関連の本、歴史小説 |
|
|
|
好きな映画:インディ・ジョーンズ |
|
|
|
好きな言葉・座右の銘:初心忘るべからず |
|
|
|
好きな音楽・アーティスト:ユーミン、山下達郎 |
|
|
|
好きな場所・観光地:山、スキー場があるところ |
|
|
|
|
|
|
|
■歯科医を志したきっかけや現在に至るまでの経緯をお聞かせください。 |
|
子どもの頃に治療してもらった原体験ですね。矯正をしたのですが、へぇーこんなに変わるんだと興味を持ち、親せきに歯科医がいたのでいろいろ話を聞くうちに歯科医になろうと。
それで大学卒業後に神田のほうの歯科医院に5年ほど勤めて、1990年に生まれ育ったこの地元で開業しました。
キャリア的にわりと早い開業だったかもしれませんが、自分が会得したことを自分なりに実践したかったというのがありますね。勤務医の立場ですと、患者さんへの説明や治療時間の配分を自分の思うシステムで行うのはむずかしい場合もありますから。とくに歯周病に関しては、時間をかけてじっくり説明し理解してもらうべきだと思いますし、それらを自分が良いと思う方法で患者さんに実践していきたかったからです。 |
■『わたなべ歯科クリニック』のコンセプトと特徴をお聞かせください。 |
|
当院は予約制なので、患者さんの症状によって、30分から1時間と充分な時間をとって治療にあたっています。また、ケースによってはもっと時間をとる場合もあります。一回の通院でその時間内に見合った治療はしていきますから、1本の治療の場合の通院回数も少なくなります。もちろん、患者さんに時間がなかったり、そのときどきの体調などもありますので、よく話合ったうえで進めていきます。 |
■院長が診療の際に心がけていることを教えてください。 |
|
患者さんに症状や治療内容をできるだけわかりやすく説明するようにしています。どうしてこのようになったか、いまどういう状態なのか、今後どのような治療をするのかなどの説明を長いときは20から30分かけてお話します。患者さんにいかに上手に伝え理解してもらうかというのも我々プロの仕事でしょう。
たとえば、歯周病は糖尿病や高血圧と同じ生活習慣病ですので、その説明には時間がかかりますが、理解してもらってから治療したほうが結果もいいですし、大切なことだと思います。 |
|
■今後、力を入れていきたい治療はありますか? |
|
虫歯治療、歯周病治療、インプラントなどにより、「噛む」ことを回復させることは当然ですが、それを再発させないことが重要と考え予防に力を入れています。そのため予防については積極的に行っています。また、現在お口の中に全く病気のない方はその状態を保ってほしいので、定期健診や予防処置をおすすめしています。また、虫歯や歯周病については当然ですが、矯正についても同じです。どういうことかと言うと、いわゆる歯周病やインプラントなど、さまざまな治療を積極的に行っていこうと考えていますが、小児の矯正方法に「咬合誘導(こうごうゆうどう))」というのがあります。6才から12才くらいのときに装置を使って顎の成長を促したりして、歯並びを改善するというものです。乳歯から永久歯に歯が生え代わるときにしますので、一般的な矯正と違って抜歯したり、無理矢理歯を動かすということを予防することができます。成長を手助けしながら自然な咬み合わせになり、将来大人になったときの健康な歯や表情のために有効な方法だと思いますので、興味のある方はご相談ください。 |
|
■最後に地域の皆様へメッセージをお願いします。 |
|
歯の治療には「怖い」「痛い」というイメージがあるかもしれません。でも、いまはいろいろなものが進化しており、怖さも痛さもなく治療できるということを知っていただきたいですね。
それと治療したあとは、3~4カ月に一度のペースでメンテナンスをぜひやってもらいたいと思います。メンテナンスは歯がツルツルになって気持ちいいですし、もしそのときに虫歯が見つかれば、初期ですから治療するほうもされるほうも楽に終わります。
ご相談だけでもかまいませんので、歯に関することでしたらお気軽にご来院いただければと思います。
※上記記事は2013.1に取材したものです。
情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|