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三島 孝行 院長
ミシマ タカユキ
TAKAYUKI MISHIMA |
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うしお整骨院 |
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生年月日:1970年9月10日 |
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出身地:東京都 |
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血液型:B型 |
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趣味・特技:散策 |
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好きな本・愛読書:松下幸之助 著書 |
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好きな映画:カー・リー・スー、ラスト・オブ・モヒカン |
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好きな音楽・アーティスト:クラシックジャズ |
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好きな場所・観光地:上高地 |
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■この道を志したきっかけや現在に至るまでの経緯をお聞かせください。 |
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私は医療機器メーカーの営業職をしていたんです。で、その当時お付き合いをさせていただいていた方の中に、のちに私が師匠と仰いだ先生がいらっしゃいました。先生は私にこの仕事をすることをを強く勧めてくれていました。私は営業職が好きだったものですからしばらく拒み続けていたんですが、先生の元に通う回数が多くなっていくうちに、「手伝う」という形でこの仕事を始めるようになっていったんです。
当時の生活は、朝会社に早めに出て、それから先生の元で修行をし、夕方に1度会社へと戻り、夜は学校へと通い、また会社に戻って仕事をするという感じでした。会社も了解の上でのことでしたが、まあ大変は大変でしたね。
先生に付いて修行し、その後、会社を引くのと同時に、『うしお整骨院』をこの地に開院しました。私はそれ以前に塩浜に住んでいたことがあって、この地域は見知っていたんです。それほど騒がしくない土地柄ですから、ここでならゆっくりと治療に専念することが出来ると考えたんですね。 |
■『うしお整骨院』の施術方針をお話しください。 |
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全てに共通するのが、患部だけを診るのではなく、大きく広く全身を診ていくということです。痛みというものは、例えば腰痛にしても腰だけをさわっていれば治るというものではありません。お腹が痛くなると皆さん、腰をかがめて丸くなる所作をしますよね。するとお腹の表面の筋肉がこわばり固くなっていくんですが、その表面をいくらほぐしたところで痛みがなくなるわけではありません。わかりやく言えば、そういうことですよね。患部だけを注視するのではなく、痛みの根本を探り傷ついているその大本に治療を加えていくというのが私どもの施術ということになります。 |
■訪れる方の症状にはどんなものがありますか?また、それらの症状への具体的な治療方法をご説明ください。 |
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骨折や打撲などの急性症状の方もいれば、亜急性や、はたまた腰痛や首・肩・背・足など違和感や痛みを訴える方など様々です。それにここは近くにスポーツ施設も多様にあり、そして子供から大人まで野球やサッカー・水泳など沢山のスポーツをしている方が多く、スポーツ障害としてもよくいらっしゃいますね。
もちろん症状によりけりといことになりますが、それらの痛みに対して、私どもは手技と、微弱電流器アクロトーンを用いた電気治療を加えていきます。アクロトーンは低周波や超音波等を複合的に加えていくことの出来る器械であり、指だけではほぐしきれない深部に刺激を加え、手技の効果を飛躍的に高めてくれます。この電気治療には何十種類というパターンがあり、症状により、また段階によって使用法を細かく変えていきます。
それから、この院で特徴的な症状が、マヒ症状を抱えた方々になります。一例を申しますと、来院された当時、全く歩けないという方がいらっしゃいました。この方はまず四つん這いの運動から始め、ゆっくりと運動の強度を高めていき、やがて綱引き運動や踏み台昇降をこなせるようになり、普通に歩けるまでに回復されました。 マヒに限らず、当院における治療は決してラクなものではありません。時に痛みや苦しみを伴います。それを可能にするのは、何よりも当人の強い意思が不可欠です。ご本人の治したいという気持ちを支え、その手助けをしていく意識を持って日々の診療に臨んでいます。 |
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■日々の診療におけるやりがいを教えてください。 |
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これは師匠の元に居た頃のことですが、病院で「対処出来ない」と言われた小児麻痺の患者さんがいらっしゃいました。本人も、そしてお母さんも泣きながら必死にリハビリに取り組み、段々と良くなっていく姿を見ていくうちに、私はこの仕事に全てを捧げようという思うようになったんです。 まだまだ師匠に追いついたと思ってはいませんが、「もうダメだ…」とあきらめている1人でも多くの方の笑顔を見ることが出来るよう、その手助けを精一杯していきたいと考えています。 |
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■最後に地域の皆様にメッセージをお願いします。 |
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あらゆる痛みには必ず原因があります。一旦お身体に不調を感じたのであれば、小康状態になったからといって安心するのではなく、まずは医療機関を訪れて診察を受けてみてください。何も無ければそれに越したことはないのですから。
当院では、お身体の不調に関するご質問をいつでも承っています。解決出来ない悩みを抱えていらっしゃる方は、どうぞお気軽にご相談ください。その期待に応えることが出来るよう、力を尽くしていきたいと考えています。
※上記記事は2013.11に取材したものです。
情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。 |
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