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池田 達治 院長
イケダ タツジ
TATSUJI IKEDA |
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ゆらぎ接骨院 |
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生年月日:1973年3月28日 |
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出身地:東京都 |
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血液型:A型 |
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趣味・特技:スポーツ観戦、フットサル |
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好きな本・愛読書:永遠の0、鬼平犯科帳シリーズ |
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好きな映画:ミッション:インポッシブル |
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好きな言葉・座右の銘:一期一会 |
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好きな音楽・アーティスト:いきものがかり |
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好きな場所・観光地:沖縄 |
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■この道を志したきっかけと、開業に至るまでの経緯についてお聞かせください。 |
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学生の頃からスポーツが好きで、将来はスポーツに関わる仕事をしたいと思っていました。就職活動のときに「スポーツトレーナー」という仕事があることを知り、さらに詳しく調べてみると、スポーツトレーナーとして活躍している人の中には鍼灸師の資格を持っている人が多いことがわかりました。そこで大学卒業後は、鍼灸の専門学校に進学。学校に通いながら、空いた時間は整形外科や接骨院などで働いていたのですが、そこで実際に患者様と接する内に、この仕事に興味を持つようになりました。
そして、私の師匠にあたる先生に出会ったのもちょうどこの頃。鍼灸の学校を卒業した後は、師匠の勧めもあって、柔道整復士の資格も取得しました。ちなみに師匠の治療院は毛利町にありましたので、場所柄、相撲取りの方も多く来院されていました。そうした経験を通じて、この仕事もまた「スポーツに関わる仕事」であることを実感しましたね。
「ゆらぎ接骨院」を開業したのは今から8年ほど前。師匠と一緒に考えた「ゆらぎ」という院名には、通院される患者様にリラックスしていただきたいとの思いが込められています。 |
■『ゆらぎ接骨院』の患者様についてお聞かせください。 |
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午前中は高齢者の方、午後はお子さんから社会人の方まで、おかげさまで幅広い年齢層の患者様にご来院いただいています。商店街の入口に位置する地域密着型の接骨院ということで、いらっしゃるのはご近所の方が中心ですので、私はもちろんのこと患者様同士も皆さん顔見知り。待合室には和気藹々とした雰囲気が漂い、さながら地元の方たちにとっての集会所のようです。また、そうした方たちの口コミによって新たな患者様にいらしていただける点も、地域に根ざした接骨院の良いところだと思っています。
あとは江東区ではフットサルが盛んで、PTAの方たちでチームをつくっている小学校も数多くあります。私も一緒にプレーしたり、またフットサル大会のスタッフ(トレーナー)として参加させていただくこともあるのですが、プレー中は皆さんどうしても熱くなってしまいますので、打撲や捻挫などのケガが絶えません。当院には、そうしたフットサル関係の患者様も多くいらっしゃいますね。 |
■特に力を入れている施術などはありますか? |
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当院では接骨と鍼灸両方の施術を行っていますが、まず接骨については外傷、骨折、打撲、捻挫、挫傷、さらにはぎっくり腰や寝違えなど、一方の鍼灸については腰痛、五十肩、膝の痛みなどに対する診断・治療を多く手がけています。
症状や体の状態を診て、そして患者様のご希望を伺いながら、どういった施術をほどこしていくのかを決めていくわけですが、数ある施術方法の中でも鍼治療にはこだわりを持っています。鍼治療とは言っても、皆様が通常想像される鍼とは違い、当院でよく使用するのは「皮内針」。パッチ状になっていて、見えるか見えないかくらいの細い針を表皮に1~2ミリ程度刺す、というよりも貼るだけですので、鍼治療特有の怖さも痛さもまったくありません。別名「置き針」とも言うように、貼った後はそのままの状態で1週間程度お過ごしいただくことができます。
もちろん、「皮内針」では届かない部位に関しては、通常の鍼を用いた治療が必要になってきますが、鍼治療初心者の方にとっての導入としても、この「皮内針」を使った鍼治療はおすすめです。 |
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■仕事をする上で、心がけていることを教えてください。 |
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患者様から信頼を得ることはもちろん大事なのですが、だからと言って変に格式張るのではなく、むしろリラックスして施術を受けていただきたいと考えています。そのため、施術中に楽しくおしゃべりをさせていただくこともよくあります。
そうした施術中のおしゃべりには、患者様をリラックスさせる効果のほかに、現在治療している箇所とは別の箇所の不調や痛みを発見・把握できる効果もあり、「実は、こんな症状も抱えているのだけれど……」と、新たにご相談いただくことも少なくありません。
健康に関するご相談でしたら、どんなことでも対応させていただいていますし、また施術に関しても様々な方法をご用意して適切な治療に努めています。ただし個人差などもあって、症状によっては十分な効果があがらないこともあります。そうしたときには、いつまでも自分ひとりで囲い込むのではなく、より適切と思われる専門の医院をご紹介させていただくことも、この仕事をする上では大事なことだと考えています。 |
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■最後に地域の皆様にメッセージをお願いします。 |
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地元の方たちに気軽に利用していただける接骨院でありたいと思っています。初めて来院される方の場合、「どんな治療をされるのかわからない」といった不安や緊張もあるかと思いますが、わからないことなどがありましたら、まずはお電話でもかまいませんので遠慮なくご相談いただければと思います。
ちなみに最近では、「足がつる」といったご相談をよくいただいています。筋肉の疲労はもとより、冷えやミネラルの不足も原因となりますので、その対策としては保温とスポーツドリンクによるミネラルの摂取が効果的。また、実際に足がつってしまったときにはつま先を掴んで足を伸ばす対処法が一般的ですが、たとえば寝ていてつま先を掴めない状態のときには、足の裏を壁に押し当てたり、つま先にタオルを引っ掛けるなどして足を伸ばすようにしてみてください。
※上記記事は2014.2に取材したものです。
情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。 |
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