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浅野 和久 院長 & 真由美 副院長
アサノ カズヒサ & マユミ
ASANO KAZUHISA & MAYUMI |
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浅野歯科医院 |
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出身地:[院長]東京都 [副院長]神奈川県 |
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趣味・特技:[院長]パソコン [副院長]ゴスペル、手芸 |
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好きな本:[院長]歴史、地理 [副院長]小説 |
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好きな映画:[院長]ローマの休日 [副院長]ディズニー作品 |
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座右の銘:[院長]継続は力なり [副院長]為せば成る、為さねば成らぬ何事も |
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好きな映画:[院長・副院長]オールジャンル |
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好きな場所:[院長]夜の首都高 [副院長]緑がある場所 |
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■この職業を志したきっかけ、現在に至る経緯などをお聞かせください。 |
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【浅野 和久 院長】
1919(大正8)年に祖父がこの医院を開設し、私は3代目ということになります。診療室を遊び場のようにして育ちましたので、自然と私も同じ道を選んでいたのだと思います。神奈川歯科大学を卒業した後は、横須賀市内の歯科医院で2年ほど経験を重ね、父のあとを引き継ぐ形で院長となって現在に至ります。
【浅野 真由美 副院長】
私はずっと医療系の仕事に就きたいと考えていました。母が歯科関係の仕事をしており、歯科医院を訪れた際、歯科医師の働く姿を見て、あこがれをもつようになりました。そして自分の将来を考えたとき、仕事と家庭の両立ができるのではないかと思い、歯科医師になることを決めたんです。院長と同じ神奈川歯科大学に学び、卒業後は附属病院に在籍して予防歯科を専門に研鑽を積みました。結婚を機に退職した後は出産と子育てをしつつ、院長をサポートしながら日々の診療にあたっています。 |
■『浅野歯科医院』についてご紹介ください。 |
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【浅野 和久 院長】
当院は、東京メトロ半蔵門線・都営大江戸線「清澄白河駅」から歩いて2分ほどの場所にあります。開業から間もなく100年になろうとする当院は、医院前に患者さん専用の駐車スペースを設け、毎日24時間体制で皆様のお口のトラブルに対応しています。私が3代目なら、患者さんの中にも2代、3代と続けて通ってくださる方も多くいらっしゃるんですよ。私たちに信頼を寄せてくださる患者さんに、確かな歯科医療でお応えしたいと思っています。
【浅野 真由美 副院長】
当院には、小さなお子さんからご高齢の方まで、幅広い年齢層の患者さんが通われていらっしゃるのですが、帰り際に雨が降ってきたりしますと、ご高齢の方はとくに心配ですよね。そんなときは、車に2~3人お乗せして、順番に送ってさし上げたりしています。「足元が悪いので今日は来なくてもいいですよ」と、ご連絡することもあるんですよ(笑)。また小さなお子さんははじめは泣いて当り前。泣かずに治療が出来、次回もまた来たいなって思ってもらえる様、コミュニケーションを大切にしています。無理をせず、負担がないように通っていただくことで、末永くお付き合いをしたいと思います。 |
■診療内容について教えてください。 |
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【浅野 和久 院長】
当院では、皆様のお口の健康を守るべく、保険診療を中心に広く歯科全般に対応しています。なかでも特長を挙げるなら、患者さんの入れ歯づくりを医院内で行っている、ということでしょうか。患者さんのお口の中を拝見する歯科医師が入れ歯づくりを手がけることによって、咬み合わせや色合いにも配慮した、オーダーメイドの入れ歯に仕上げることが可能です。患者さんから直接喜びの声を頂戴する機会も多くあり、研修医たちにとっても大きな励みになっているようです。
【浅野 真由美 副院長】
院長が学校医や園医を務めているご縁もあって、口コミを頼りに遠方からお越しくださる患者さんもいらっしゃいます。子供たちの診療は主に私が担当しているのですが、大学病院で学んだ予防歯科の考えのもとに虫歯を予防し、生えかわり期のデリケートな口腔内を見守りたいと思っています。急なトラブルの際には24時間体制で診療を行っているほか、セカンドオピニオンにも対応いたしますので、どうぞお気軽にご相談ください。 |
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■患者さんと接する際に心がけていることは何でしょう? |
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【浅野 和久 院長】
月並みかもしれませんが、「痛くしない」「お待たせしない」ということを心に留めながら診療にあたっています。当院には、治療時の不快感を和らげる「笑気吸入装置」もありますが、痛くない治療を実践するためには、何よりもお互いの信頼関係が大切なように思います。安心して治療をお任せいただけるようにコミュニケーションを大切にすることはもちろん、治療器具を一回の使用ごとに滅菌・消毒するなど、衛生面の管理も徹底して行っています。
【浅野 真由美 副院長】
小さなお子さんの中には、白衣をみるだけで緊張してしまう子もいますので、私はいつも普段着にエプロンのような姿で診療しているんです(笑)。まずは緊張を和らげて、この場所に慣れるようにリラックスしてもらうこと。そして、これからどんな治療をするのか、分かりやすい言葉でお伝えするようにしています。相手の立場にたって接することで、信頼関係を築いていく、という感じでしょうか。もちろん、診療を頑張ってくれた後には、ちょっとしたご褒美も用意しているんですよ(笑)。子供をきっかけにして、お母様やご家族の診療につながることもあって、とても嬉しくやりがいを感じています。 |
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■サイトをご覧になる皆様にメッセージをお願いします。 |
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【浅野 和久 院長】
「継続は力なり」を座右の銘としましたが、私はこの30年あまり、フィリピンのセブ島で年に一度のボランティア活動を続けています。私が理事を務める「神奈川海外ボランティア歯科医療団(KADVO)」では、セブ島のなかでも医療機関のないエリアへと出向き、数日のうちに千人ほどの診療を行っているのです。今後も、これまでに培った知識や経験をいかし、歯科医療を通して社会に貢献できたら幸いです。
【浅野 真由美 副院長】
当院のランチタイムでは、84歳になる義母が腕を振るった「まかない」を、スタッフそろって美味しくいただくのが日課なんです。「まかない」が出る歯科医院は珍しいらしく、NHKの番組が取材に来たほどです(笑)。みんなでお昼ご飯を食べながらコミュニケーションを取る、そんな和やかな雰囲気こそ、この医院一番の特長かもしれません。番組を見ていた方が、わざわざ栃木県から来院されたこともありましたが(笑)、お口の中の気になる症状は、お気軽にご相談いただきたいと思います。
※上記記事は2016.1に取材したものです。
情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。 |
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