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小林 愛祐紗 院長 & 森 愛美 小児歯科担当
コバヤシ アユサ & モリ マナミ
AYUSA KOBAYASHI & MANAMI MORI |
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アロハ歯科クリニック |
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出身地:[愛祐紗・愛美]東京都 |
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趣味:[愛祐紗]旅行、スパ巡り [愛美]映画鑑賞 |
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好きな本:[愛祐紗]進撃の巨人 [愛美]東京喰種トーキョーグール、亜人 |
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好きな映画:[愛祐紗]スター・ウォーズ [愛美]スパイダーマン |
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好きな言葉・座右の銘:[愛美]神は乗り越えられる試練しか与えない |
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好きな音楽・アーティスト:[愛祐紗]マイケル・ジャクソン [愛美]洋楽 |
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好きな観光地:[愛祐紗・愛美]ハワイ、熱海 |
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■2人ともに、歯科医師である父からの影響を受けて |
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【愛美 小児歯科担当】
父は歯科医師ですが、家にいる時はまったく仕事の話をしない人でした。私が父の仕事を知ったのは、中学生になるかならないかの頃。それまでは父の冗談を真に受け、「どうやらプロレスラーらしい…」と思っていたくらいなんです(笑)。
父が歯医者さんだということを知ってから、興味がどんどんわいてくるようになりました。歯科にさまざまな分野があることを知ったのも大学生になってからのこと。今振り返ると、何も知らなかったことが逆に幸いし、素直に興味を持てたところがあるのかもしれませんね。
大学卒業後は4年間、大学院で小児歯科を専攻し、現在は父と妹(小林 愛祐紗 院長)の診療所で主に子ども達を診させていただいています。
【小林 愛祐紗 院長】
もともと、生物や人の身体に興味を持っていました。中学生になり、父がやっている仕事が少しずつ理解できるようなって、「自分に向いてるかもしれない」と思うようになったのです。ですから、歯科医師を目指すようになったのは、ひょっとすると姉( 森 愛美 小児歯科担当)より先のことになるかもしれませんね。
もう1つ、私は食べることが大好きなんです。でも、歯を失ってしまったり、入れ歯の方の中には、その楽しみを充分に享受できない方がいらっしゃいます。口は健康の入口。その入口を整備したり、キープするお手伝いをすることによって、少しでもそういった方のお役に立てればと思っています。 |
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■遊びにくるような感覚で通っていただける歯科医院が目標 |
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【小林 愛祐紗 院長】
一般的に歯医者さんって、すごく敬遠される場所ですよね。痛いし、怖いし、何をされるかわからないし。でもだからといって、定期的にクリーニングをしておかないとますます悪くなってしまう。それをなんとかサロン感覚で通っていただけるようものにしたいと考え、行き着いたのが、“アロハ”だったんです(笑)。
建物からしてそう、私達が着るお洋服もハワイを感じさせるカジュアルなものにして、各所に遊び心を加えたつもりです。まず見た目から軽いものにして、みなさんが敷居を低く感じられるように工夫をほどこしました。
“入りやすや”といえば、入口もスロープになっていて、ベビーカーごと診察室まで進んでこれるようになっています。お子さんのいるお母さん達に聞きますと、そもそも、「子供を連れていっていいか、わからない」と仰るんですね。一緒に入ることができれば、誰かに預けるといったことを考えるまでもなく、心理的な負担が軽くなると考えたのです。
『アロハ歯科クリニック』は、「ご家庭の皆様で通院していただける歯科医院」を目指しています。身構えていただく必要はないんです。本当に気軽に、遊びにくるようなつもりでいらしていただければと思います。 |
■大きくお口を開けて笑っていただけるようにしていきたい |
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【小林 愛祐紗 院長】
ご高齢の方の中には、どうしても入れ歯を面倒に感じておられる方がいらっしゃいます。その入れ歯を少しでも快適にお使いいただけるようにと工夫はするのですが、それにもどうしても限界があるんですね。ですから、ここではなるべくご自分の歯を残し、最後まで楽しんでお食事ができるようにしてさしあげたいと思っています。本当に、食べることは生きる糧ですからね。
それから細かいことになりますが、できる限り金属を使わないようにしていきたいと思っています。昨年(2016年)より、保険診療内で“白い”かぶせ物ができる範囲が増えました。ですから、ご本人の希望をうかがい、なるべくなら白い歯、というものを大事にしていきたいと思うのです。
とくに女性の方に多いのですが、歯が気になり、笑う時も口元を隠しておられる方が少なくありません。そうした方が治療を終え、「この手がなくなったよ」と大きく口を開けて笑っていただけると、こちらも本当にうれしいんです。 |
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■子ども達のお母さんに、毎回1つ、安心をお持ち帰りいただけるように |
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【愛美 小児歯科担当】
お子さんを診る際は、自分であればどうか、とういことをまず考えます。たとえば、知らない人に何かをされるのはいやなものですから、最初はマスクを外して挨拶をする。見えないのが怖いのだったら、鏡を持ってもらったり器具をさわってもらうとか。自分を子供に置き換えて、どうしたらいいだろうということを考えるようにしています。
またお母様やご家族の方に関しては、1人で悩みを抱え込まれてしまう傾向がありますので、必ず、「何か気になることはありませんか?」とお声掛けするようにしています。すると、いろいろな話がぽつぽつと出てくるものなんです。ある方からは、「この子、指しゃぶりがぜんぜんやめられなくて……。これって病気なんですか?」というご質問がありました。やはり、周囲のお子さんと比べてみてしまうことがあるんですよね。それに対して、「みんなやることですよ」とまず言葉を掛け、次に、咬み合わせとの関係や指をしゃぶる時間・回数の減らし方について提案をさせていただく。治療云々ではなくて、ここから何か1つ、安心できるものを持って帰っていただきたいと思っています。
『アロハ歯科クリニック』では、おひとりにつき30分の時間枠をとらせていただいています。保護者の方が安心されるのであれば、その時間を目一杯使ってお話をさせていただきたいと思っています。 |
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■これから受診される患者さんへ |
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【愛美 小児歯科担当】
お子さんが泣いてしまっていても、模型を使って歯みがきのやり方をお教えすることもできます。最初、泣いてしまうのはしかたのないことですし、それを重荷に感じ、足が遠のいてしまっては本末転倒です。何か1つでもお手伝いできることがあればと思っていますので、お気軽にご相談いただければと思います。
【小林 愛祐紗 院長】
キッズスペースもお家のような、子ども達が入りたくなるデザインになっています。本当に気兼ねなく、遊びに行くつもりでいらしていただきたいですね。当院には保育士の資格を持つスタッフがいますので、ご兄妹みんなで一緒にいらしていただいても大丈夫です。さらに通いやすい、皆さんにとって使い勝手の良い歯科医院を目指していきます。
お子さんだけではなく、すべての方にとって予防が最も大事なことになります。定期的に来ていただければ歯もきれいになりますし、虫歯等も初期の段階で見つけることができます。当然、早ければ早いほど治療もすぐに済みます。先々のことも大切ですが、なにより、痛くてつらい思いをしなくてすむように、定期的に歯科医院をご利用いただければと思います。
※上記記事は2017年1月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。 |
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