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畠 将晃 院長
ハタ マサテル
MASATERU HATA |
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砂町銀座はた耳鼻咽喉科 |
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出身地:静岡県 |
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趣味:ゴルフ、ドライブ |
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座右の銘:守りを大切に |
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好きな音楽:邦楽 |
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好きな場所:イタリア |
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■医師である父の背中を見て育ち、ごく自然に医師の道を歩む |
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私の父は医師で、小さいころから父の背中を見て育ちました。医師の道を選んだのは、そういった家庭環境と父の姿からだったと思います。父は今も現役の耳鼻咽喉科医として亀戸にて開業しております。
大学で勉強中、耳鼻咽喉科に興味を持ちその道を進みました。実際に耳鼻咽喉科の道を歩んでみますと、意外にも診療範囲が広いことに気が付きました。鎖骨から上にある臓器を内科的見地および外科的見地から診察して治療するという、とてもやりがいのある診療科目なんです。私は「めまい診療」にも興味を持ち、現在も順天堂医院で月に一回ですが「めまい外来」を担当しています。 |
■目で見てわかる耳鼻咽喉科にやりがいを感じる |
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私は目で見て治すという耳鼻咽喉科にとても魅力を感じています。病気が「目で見える」要素が多いところがいいですね。そして最新の医療機器を導入して医師だけではなく、患者さんも「目で見える医療」を受けることができ、納得していただけるのがとてもいいと私は思います。私の父も耳鼻咽喉科医ですが、父から耳鼻咽喉科医になれと言われたわけではないのですが、この道を選んでよかった。本当にそう思っています。 |
■医学の進歩で患者さん自身も説明や処置が「目で見て」わかる |
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一昔前の耳鼻咽喉科医は、いわゆる「額帯鏡」と呼ばれる診察器具で患者さんの鼻や耳の中を診ていましたが、患者さんは自分の疾病の状況が全く分からない状態でした。しかし今は医学の進歩、内視鏡やデジタル化によって患者さんも医師と同じように自分の鼻の中や耳の中を診ることが可能になりました。私はそのような最新の医療機器を積極的に導入して、患者さんにご自身の病気を「見える化」致しました。例えば中耳炎のお子さんは鼓膜の色をデジタル画面で記録する事で、治療の進み具合を実にドラマチックにみることができるようになったのです。これまではその状態を医師が口で患者さんに説明していたのですが、今では目で見てわかるために、病状説明が説得力を持ち、また回復の状況も目で見てわかるようになりました。 |
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■医療連携、受ける立場から「お願いする立場」へ |
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私は当地に開業する前の6年間は、順天堂東京江東高齢者医療センターに勤務していました。その当時は街の開業医さんから紹介を積極的に受け入れ、救急対応、入院や手術などを担当していました。その際紹介元の先生の顔が見えていれば、その患者さんに親近感を覚えたものです。開業医となった今は立場が逆になり、私が患者さんをセンターに紹介することになりました。「顔の見えるかかりつけ医」になることにより「顔の見える医療連携」につながるということをセンターで身をもって学び、そのような医師でありたいという想いを強く持っています。当院では行うことができない検査が必要な場合は、積極的にセンターをはじめ2次診療施設に紹介しています。さらに私は今でもセンターで外来を担当していますので、人的、組織的に医療連携を活用できるクリニックといえるでしょう。 |
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■これから受診される患者さんへ |
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砂町銀座はた耳鼻咽喉科は江東区北砂(都営地下鉄の大島駅からバスで10分程の、砂町銀座商店街の中にあります。)診療科目は耳鼻咽喉科で、めまい診療にも対応したクリニックです。当院の考え方は目で見てわかりやすい診療と患者さんを待たせないこと。なるべくクリニックでの滞在時間を短くすることを両立させることです。そのために行っているのが電子カルテの採用と順番予約システムを取り入れています。順番予約システムはインターネットや電話で、院内の混雑状況を確認出来るというメリットも併せ持ちます。院内での待ち時間が短縮されますと感染症の予防と在院時間の短縮という2つのメリットがあり、患者さんにおすすめしています。鼻や耳、のどの不調がある場合はなるべく早めに当院をお訪ねください。患者さんに目で見える、そして納得のいく検査、および処置を提供いたします。
※上記記事は2017年9月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。 |
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